2012年3月31日土曜日

オッテス・ロルヒャー・ボーデンタール・シュタインベルク リースリング・ゼクト 04

今日は特に暖かかった。花粉も昨日ほど酷くはなく、過ごしやすい一日であった。

こう言う暖かい気候には、泡が欲しくなる。

ただ、ハウスワインのmeinklang burgenlandwhite が既に抜栓されていたので、スプリッツァーにして呑む。通常レモン絞るのが常だが、このオーストリアのbioワインは芯がしっかりしていて、柑橘類のニュアンスも豊富なので、そのまま。

その後本題のゼクトを。不満の種だったフルートglassもリーデルのcasualラインに新調し心機一転の泡。

すごくキメの細かい泡である。ワインそのもののクオリティーが高い上の、この泡。glass内では3粒程の泡が立ち上っているだけなのだが、口に含んだとたん存在感も露なムースに変化する。呑む、と言うより、食す、が的確な表現だろう。マンゴーのアロマや熟成の栗のニュアンスもブーケに感じられて、素晴らしい。

しょうもないシャンパーニュの泡より安い値で、マンゴー・ムースを堪能し、本日呑み上がり也。




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