2013年4月12日金曜日

スペイン・ラ・マンチャの泡 と 麻婆豆腐

友人のS氏と久しぶりに呑みに繰り出す予定だったが、生憎電話の電池が切れてミスコミニュケーションの結果結実せず。帰宅後S氏に詫びの電話するも、お前アホか、とお怒りのS氏。すまぬ、許せ。次はお詫びに御馳走するから。

急遽宅で食事の私のリクエストに応えて、四川麻婆豆腐を家人が作ってくれたので、それに併せてスペインの泡を。

家人のワインで、おいおい、CAVAは要らんぜよと思っていたら、CAVAではない様子。DOラマンチャ、アイレン100%。泡は少々粗いが、青りんごや梨なんかの心地よい上品な香りと、少々の蜜と、1000円台で買える泡かと思うが、これはそこそこ美味しい。


麻婆豆腐は何度写真に撮っても、美味しそうに見えないのね。私の稚拙カメラワークのせいかと、アングル変えるもの上に結局納まったのであった。粗くも豊富な泡と四川風、山椒のピリリがよく合って丸。

2013年4月11日木曜日

角ハイ@ 宮崎料理・心斎橋

チームの一人が海外から帰ってきたので、全員揃ってないけどまた仕事後チームで呑み会。
当日、適当に声をかけた他のチームスタッフなんかも混じって、職場近くの宮崎料理屋さんにて。

やたら味付け濃かったのは、印象的だったが、いつも通り、私はほとんど皿に手を付けず
最初の一杯のSU-PMを除いて、ひたすらにストイックに角ハイを呑み続けたのであった。
1時間半で8杯程呑んだので、恐らく呑み放題のお代位は元をとったかな、なんて卑しいことを少し考えて店を後に。

この後は、もう一軒いつものバーへ皆で押しかけて、ジントニックとラスティ・ネイルを頂いて本日の宴は終了。連日呑みで少々疲れてきたかしら、鼻がやたらとつまるんだ。ヒノキ花粉か。

2013年4月10日水曜日

PIERRE DAMOY BOURGOGNE ROUGE 2008

韓国から帰国。少々早い時間に着いたので直帰する前に、一軒いつもの酒屋さんに寄って、角ハイと仙介の特別純米無濾過生原酒を片口1合半冷でいただき、先日ここの花見に参加できなかったことにお叱りを頂戴して、帰宅。

夕食はこれでもかと言うくらい、キムチと肉を食したこともあって今宵はBRGを呑みたいねと、考えたわけ。で、宅のセラーから開けても惜しくない08のダモワを引っ張り出してくる。


併せるのは、ミートソース・オン・フジッリ。パスタ湯がきすぎててんこ盛りである。


ダモワの裾ものは、色調・香はおぉ濃いねェ、BRGぽくないよねぇ、な黒系果実の、強いそんな印象だが、口に含んで嚥下すれば、やはり同じダモワの09なんかに比べても、随分酸勝ちで少々ちぐはぐ。

パスタソースはクラッシュトマトの酸がちょうど良い具合に効いており、ワインとよくあった。やはり、家呑みが良いのです。

2013年4月9日火曜日

チャミスル・フレッシュと焼肉@ 汝矣島 韓国

本日は韓国。仕事を終えて、汝矣島近くで焼肉。
ご一緒した、韓国の御仁が御年50も回っていらっしゃるんだが、無類の酒好き。
日本代表ではないが、こちら日本人もそこそこ酒呑めるんですぜを示す必要あり(ないな)。


派手な演出が好きな様で、白煙立ち上る大皿に刺身盛。日本では絶滅してしまった、ユッケも。
幼少のころ、韓国旅行に行って済州で生魚を食して、丸2週間近い死苦の腹痛を経験しているだけに、少し躊躇したものの、美味しそうなので食す。ユッケは久しぶりなことと、レアなこともあり気持ち的にも丸二つ。

CASSのビールを、年配の方々は一口だけコップで吞んで、後はさんちゃご君呑みたまえ、てなもんで、大瓶を一人で2本程呑切ったところで、カルビ。


ビールの後は、ひたすらチャミスル青を乾杯で呑み交わし。韓国の御仁に最近の若い方でここまで呑める人は初めてねとお世辞を頂き、明日早いし今宵の呑み比べは、次回日本に持越しとして宴了となった。2時間弱の宴、ほぼ2人で吞んだチャミスルの空き瓶が5本宅の上に並んでいたのであった。

2013年4月8日月曜日

角瓶@橘 心斎橋

ひっさしぶりに心斎橋で仕事して、ひっさしぶりにチームのメンバーが大半揃ったので、当然呑みに行きましょかと言う流れ。

心斎橋の呑みはここで鉄板化しつつある「橘」にて。


多聞に漏れず、量り売りの角瓶をほぼ私物化しつつ、コンコンと呑み進めて


ほぼほぼ一人で1本呑了。いつも通り期待を裏切らない、美味しい魚を頂き、あまり覚えてないけれども、この後一軒いつも行くバーでジントニックを吞んで、帰宅。

2013年4月7日日曜日

CORTESE DI GAVI 2011 とズワイ蟹のタリアテッレ

昨日に引き続き、家人のマリアージュ会といった感じで、ズワイガニのパスタを頂く。
甲羅はおまけ。
あわせるのは、コルテーゼ・ディ・ガヴィ。イタリアの辛口ワインの雄たる、ガヴィ・ディ・ガヴィだが
私は今まであまりアタリに当たったことが無いDOCGでもある。

今回のこのGAVIは、フレッシュで溌剌な酸だが、落ち着きのあるマイルドな甘味もあって中々良い。わざとらしい香りもせず、レモン、ミントに、少々ナッツの香も。

蟹のタリアッテレの生クリームソースに、このナッティ、マイルドな香味がよくマリアージュ。
昨日に引き続き、プチ・マリアージュ会は成功。美味いので2皿食す。

でこの前後に、角ハイ2杯と、昨日の続きのロッカ・ディ・モンテグロッシ・ジェレミア・トスカーナ07を呑んだが、このトスカーナ赤は昨日の濃密さに酸を少々足して、甘味を際立たせたような、より輪郭・骨格のしっかりした素晴らしき葡萄酒に変貌していた。スーパー・トスカンは2日目が良し。