2012年2月11日土曜日

gilles louvet o pinot noir 2010

新着南仏PN

最近廉価の南フランスのPNをよく見るようになった。どうも冷涼、難易度の高い区域で作る栽培難度の高い高貴品種の印象の強いPN。どうもイメージからずれる為か必然、ジャッジも厳しくなりがち。
このスタイリッシュなエチケットのピノも然り。
いまいち当りに出会うことの少ない、南部地域のPNにすると比較的酸度低めの甘みの強いPN。一口目はやはり…な酸だったが、しばらく呑んでるうちに良いバランスに落ち着いてきました。
冷蔵庫で長きに渡り冬眠しておられたサルチチョンを薄造りに。乾燥が進み良い感じに美味しく。奥のミモレットも宜し。
これを記しながら、lagavulinもいただく。

2012年2月10日金曜日

Italian 酒場

和歌山から帰阪、そのまま堺へ。
和歌山では時間潰しになぎさビールに寄るも工場見学や試飲の類いはなく、工場の横の売店にてpale aleを買い求めるに終わる。


車中でそのビールと買い足したスプマンテを呑了。
久しぶりの外食洋食で色々頂いた。食い気より呑み気で4本ワイン呑み、その後カウンターに移動後数杯カクテルを頂きfin




多いにのみ食いした二日也。

2012年2月8日水曜日

黒牛 純米吟醸 瓶燗急冷@和歌山の宿でクエと

いやあ、呑んだ。
 
行きのsuper黒潮から呑む呑む。ビール2本がものの3分で無くなりゼクトを。ゼクトも10分ほどで無くなって、手持ち無沙汰で晩に呑む予定だったリースリングまで抜栓。結局新大阪~白浜までビール1リットル、泡1本、白1本呑了。
その後手違いで、晩飯の時間が2時間遅れたので風呂へ。良いね。
風呂後飯まで睡眠。
晩餐は…クエ尽くし。旨かった。ひたすら食いに食った。
食後部屋でシャンパン。兼八まだ控えの、これから控えの無料で和歌山ラーメン。ふらふら。









花粉症とchianti reserva docg

頻出のchantiを呑む。
エビチリとアサリの酒蒸しという夜食には些か合わないものの、各々ワインも肴も旨し。

どうも風邪と思っていた鼻は花粉症の疑惑が。私、花粉症は相当ひどくまたキャリアも長いのだが流石にこの時期2月の頭にスギ花粉も無かろうて、疑ってもみなかったのだが。鼻だけ具合悪いのが続くので試しに愛用している花粉症の薬を服用したところ見る見る改善。久しぶりに美味い空気を鼻腔から吸い込んだ。まあ、花粉症の鼻炎も風邪の鼻炎も原理は一緒なので、薬が効いたからと言って風邪ではなく花粉症と決まった訳ではないが、風邪でないと思えば気もラクダ。
しかしこの薬を服用した上での飲酒は相当危険。それなりに呑める口のさんちゃごだが、ぐらんぐらんになりがち。明日の旅行、半分酒大会 否 持参酒自慢大会みたいなもの、薬服用せねば鼻が詰まって美酒が暗く。服用すれば、即の泥酔。さてどちら採るべきか。ヨワッタ。

2012年2月7日火曜日

PROVENCEの丘で09

Domaine de Saint Ser cuvee tradition cote de provence09を呑む。
どうしてもスモークサーモンを食べたくなった日。
左からノルウェーアトランティックサーモン・スコティッシュサーモン・国内メーカーサーモントラウトと。
皿盛りも同順也。
サーモン単体のレベルトしてはやはりノルウェーアトランティックに分があるものの、今宵のスモーキーテーマのこのワインには真ん中のスコティッシュが丸。

ワインは、標題プロヴァンスのロゼ。ロゼといえばフランスはプロヴァンスであるし、バランス感から言ってもさんちゃご的にもプロヴァンスのロゼを。何せプライヴェートで滅多に飲まないロゼ故に慎重に。泡以外のロゼでろくなものに出会ったことが無いので否が応にもではあるものの。王道を取って駄目なら残念ということで。
しかしてこのロゼかなり良かった。ロゼの印象と言えばこれまで、赤と白の欠点を取り合ってしまった残念なワインと言うものだったが。なんの、良いです。
しかもこのサンソーのフィネス・シラーのアタックと赤でも埋もれがちな良い個性が相乗効果で良し。何にせよ教科書的ではあるものの、プロヴァンスロゼ特有の燻製香が(特に)スコティッシュサーモンのかなり強めのOAKチップの燻製香とマリアージュを奏でて宜しい。
ワインはすぐなくなったので、スモークサーモンとの鉄板マリーアジュを約束されているスコッチ、しかも最たるのislayモルト、更には王の中の王、LAGAVULINだ。

サーモンで象る英国花roseとピート香maxのlagavulin。サーモンとはまさしくベストマリアージュでした。
この後、鼻づまりを押してラスティネイルのベストバランスに到達。
角瓶45cc・ドランブイ2dash・カルア1dash。寝酒にはならんが、旨い。

2012年2月6日月曜日

Chateau lassus 04

ギダシェットワイン。これもac medocにも拘らず1590円と安い。
ただ残念ながら昨日にまして鼻詰まり。口に残る収斂度合いや甘味等は感知出来るものの…である。
家人のコメントを引用するなら果実味が強く呑みよいとのこと。
夜食の八宝菜に合うかは兎も角として味は丸と。
酒なんぞ呑まずに早う寝れば、回復も早かろうに習慣とは怖いもので。早う治さねば今週の旅程に響くと言うもの。


2012年2月5日日曜日

BOMBAY SAPHIREのGIN TONIC割

風邪っぴき。
熱も出ぬし、しんどいところも無いのだが鼻がよろしくない。
帰宅まではちり紙が手放せないだけの可愛いものだったが、お酒呑んだのがよくなかった。
風邪やし強壮薬といえばGINやろということで。最初は以前の頂き物既製GIN TONIC呑んでおったが、やれ薄いやれジュースかと文句ばかりでるので、冷凍庫からボンベイ引っ張りだしてきてGIN TONICに混ぜる。
ジャンクな呑み方でハシタナイと叱られそうですが、市販のGIN TONICにEDGEが効いて良い感じ。
こんこんと呑んでボンベイ呑了也。あれよあれよと鼻が詰まって、息できず。
こういう日は薬は飲まずに寝るが良し。