2012年12月22日土曜日

大吟醸 名流 手取川

久しぶりの週末大阪休暇。明日から怒涛で年末へ、という感じなので宅でゆっくり
水炊きをつまみつ、宅呑みということになった。
先日KOHYOで買ったクリスマス限定コカコーラが冷蔵庫に残っていたので、キューバリブレから。


余り、美味しくなかったので鍋の開始に合わせて角ハイに。


それでも、やはり寒いので O大先輩より頂いた手取川正宗の大吟醸名流を。


鍋は鰤で、刺身も鰤だったため、この手取川・名流の程よい濃厚さと、キレのよさは
どちらにもよく合い、この銘酒の出来のよさを再確認させていただいた次第。
ほぼ4合呑み切り、毎度良い酒をありがとうございます、O先輩。

2012年12月21日金曜日

LUGNY CREMANT DE BOURGOGNE BLANC DE BLANC


2週間ぶり、久しぶりの帰阪。静岡で途中下車等していた加減で、すっかり遅くなってしまったが
好物のビーフシチューを、リベンジと家人が作ってくれていたので、

いただきながら、これまた少々久しぶりの、泡もの。ルーニーのクレマン白白。

やはり、大阪は暖かいようだ。諸々感謝と合掌。

2012年12月19日水曜日

RHEINPFALZ TROCKENBEERENAUSLESE 1976er - 4

すっかり今週の活力源となってくれた、ファルツのトロッケンベーレンアウスレーゼ76年だが、
4日目にして、最後の一杯となってしまった。
私以外の、隊員はワインに対する深い執着はないので、初日以降のTBA年代物の経時変化を吟味するなどという、マニアックなことには興味が無いよう。
で、私一人毎日グラス一杯ずつ楽しんできたわけだが、本日の味が最も素晴らしかった。

ひとり、ほくそ笑みながら呑んでいる、私の様子をみて、どれ呑ませてみろやと。
皆一様にワインになってるやん。とのこと。正しい表現だと思われる。


今日はいつも使うところと違う、山梨一円では大成功をおさめているという、高級スーパーで、大量に並べて売り出していた、甲斐の銘酒、春鶯囀の酒粕で粕汁鍋。


我らが神田川巨匠が、丹精込めて作ってくれたのは良いのだが、酒粕がスカスカで
鍋自体は凡庸なものとなってしまった。春鶯囀の純米酒なんかも買ってマリアージュを期待していたのだが、少々残念。

2012年12月18日火曜日

Jägermeister と カレー鍋

なんやかんやイエガー、イエガーと言うはよいが写真に上がってこないことを、
この写真を挿入して思い出す。


2代目だが、もうほとんど残っておらぬ。かなりのヘビーユース。これを飲めば翌日の寝覚めがすこぶる良いのは、薬草酒だから?よくわからぬが、このリキュールが上手い。

今宵は、昨日より合流した神田川コックに腕を振るっていただき、ほぼ毎晩安直に鍋を喰っていた
我々越冬隊員の為に、カレー鍋を作ってくれる。

普通のカレーではなく、カレーうどんの出汁の如し鍋で、呑んでよし、下味としてよし、大変
嬉しいイレギュラー鍋なのであった。(余り美しくないが、写真)


2012年12月17日月曜日

忘年会@山梨


今宵は、石和温泉近くの割烹で山梨メンバーと、忘年会。酔いも回り、興が乗ってきたころの宴了間近の写真で、食い散らかし図で恐縮。

半年は山梨にささげたような、一年であったなぁ。と感慨ひとしお、今週が本年の山梨ステイは最終だ。

明日からまた、しっかり頑張ろうと思った次第。

2012年12月16日日曜日

GEBIETS-WINZERGENOSSENSCHAFT DEUTSCHES WEINTOR EG TROCKENBEERENAUSLESE 1976er

未だにドイツワインのエチケットの解読は困難である。
今日は、長野から帰ってらっしゃった隊長がしこたまワインを家から持ってきてくださった。


保管状態も良くないし、多分駄目だろ、とこれを開けることとなった。グラスに注げば、ルビーポートかと思うほどの茶褐色。皆一様に液色見ただけで、駄目か。と思ったが、いやいやなんの素晴らしき芳香。結構ヒートが入ってしまっているのは否めないが、フレッシュさを感じさせるくらいの美しい酸が残り、マドレーヌを思わせる糖蜜を焼いた味が混然一体。
いやぁこれは素晴らしい。溜息つきつつ、ここでこんなワインを飲めたことに感謝。

なんでも、ドイツ在住長い隊長が、1980年ごろ皇族が訪独した折に、宮中晩餐会で供されたものと同様らしく、20世紀最良ともいわれる1976年のトロッケンベーレンアウスレーゼがどうしても欲しく、購入したとのことだった。当時200マルクだったということだから、今の貨幣価値に換算したら、DRCが買えてしまったりするのかしら。



後に続けて、鍋とブラッククィーン。

このブラッククィーンは、やたらと過抽出で、渋さと酸だけが増強された歪な味わい。