2012年2月25日土曜日

ポルトガル

いか素麺やら南蛮漬けやら和風なんで久方、早春の中取特純 生原酒を。
いやその前に阿呆の一つ覚えで、角ハイを。
しかして家人は料理の出来映えが気に入らんかった様で、途中から食卓が洋風に様変わりしていったのであった。併せて酒もワインへシフト。
ポルトガルの安い赤ワイン、したたか酔ったため写真撮りそびれました。あい申し訳ないと言うことで、合掌。


2012年2月24日金曜日

角ハイ

やや一日暖かかった。
月末に向けバタバタと仕事も忙しく、終電めがけ走ったものやから若干汗ばんでの社中~帰宅。いつものヤジロベエコンビニでウィルキンソンの炭酸買って帰宅。
挽肉とキャベツのトマトソース煮込みと、本来は昨晩のRIBERA DEL DUEROと合わす予定でしたが喉渇いているので、角ハイをリーデルのヴィオニエOグラスで4杯呑む。その後ボチボチその西ワインを呑みつ。気づけば26時と。
元来ウィスキー党なので、角ハイによってもたらされるワインのそれより心地よい酔いと共にそろ就寝の時間也。

2012年2月22日水曜日

DOMAINE PERROT-MINOT GEVREY-CHAMBERTIN 2009

昼は西天満の名店Pizzeria Va Boooより石釜焼きのマルゲリータとマリナーラをテイクアウト。
これ幾らでしょう?
なんと500円!Va Boooの特にマルゲリータは絶品です。トマトにこだわり、モツァレラにこだわり、そして薪にこだわり(おじいさんが軽トラに薪を大量に載せて納品にくる)。なにより、本来ナポリpizzaは気軽に食べる庶民フードという強い信念でやっておられます。
そんな信条に共感し?いや単に美味しくて安いからか…結構な頻度でランチをテイクアウトしに行きます。BOX台は別途100円。何せ毎度大満足で、休日の昼に彩りを添えてくれてます。今回もご多聞に漏れず、昨日の残りのローヌと好相性。その前に、ハートランドも呑む。

本日さんちゃごコレクションperrot minotのジュブレシャンベルタンを開けるということで、昼から晩飯どうするかで討議。

まあ、すぐ呑めるもんでもないし、抜栓してデキャンタせなあかんので、グラステイスティングしてから決めよか、と言うことで抜栓。すごい芳香。デキャンタして読み取ったノートがこれ。
真剣にRODHIAに書き連ねましたよ。バター・トリュフ・大地香・腐葉土・牛乳(牛舎・牧場)・獣香・すみれ・キャラメル・塩。テイスティングは香の余りの余韻からはやや馬力の弱さを感じたものの、良質なG-CHのお手本のようなフィネス。

家人は作るもの決めたようなので、一緒に天満橋の「フロマージュ天満橋店」にチーズを仕入れに。
世界チーズ商会株式会社http://www.sekai-cheese.co.jp/
店員さんがチーズに愛情を注いでいるのがよくわかる素敵な方で、結構長居してかなりの種類試食させていただきました。合掌。
結局、G-CHと言えば、同じ村で作られているエポワスかなぁなどと物色最中、たまたま店長さんがカットされているエポワスを試食させていただき、先ほどのG-CHテイスティングの大地香と同じものを嗅ぎ取り即決でこれを購入。

早速夕食。メインは鶏肉のレーズン・オレンジ・赤ワインソース和え。きりっと効いたオレンジの酸とレーズンの葡萄由来の甘みと、まさしくブルゴーニュのジュブレ・シャンベルタンの為のような一皿。
いと素晴らし。

ペロミノG-CHのバックレーベル。ボトリングがたったの8532本ですか(ハーフ36本)。貴重です。

余りに美味しいので、G-CHは2回に分けて。間にスペインのリベラデルドゥエロを挟みます。これはこれでポテンシャルの高いワインですが、G-CHの圧倒的な存在感の前にやや存在感薄し。
鱈腹になってしまったので、エポワス食べる前にちょいと消化助けましょう、ということで愛用のマキネッタでエスプレッソを沸かす。
この後小休止で、勿体の付いたエポワスを。多くは語るまい。「同郷の男と女が出会った」そんなしっくりくるマリアージュ。良い時間でした。下衆な話ですが、1/4ポーション(約65グラム)1800円て高いよね。安いワイン2本は買えちまう。

CH DU TRIGNON COTES DE RHONE 09

さて買い付けてきたど。今宵から明日への休日ワインたち。
昨晩の残り半分BAROLO(MONTIERO)07は、甘みを増しタンニンも落ち着いて旨くなってました。まさしく「美味い」より「旨い」の表現がしっくりくる感じ。
家人が、いんげんの肉巻きを作ってくれると言うので、私の、(勝手な)和風のタレとローヌのマリアージュ・イメージでFAMILLE QOUIOTの廉価ローヌを購入して帰る。併せて、好きなDO RIBERA DEL DUEROのワインもジャケ買い。
肴も旨いし、ワインもローヌらしい黒胡椒から始まりブラックベリー、キャラメル、色んな赤系果実の香が楽しめて宜し。
食後、マンチェゴもどきを食べながらワインを続ける。
結局このローヌも明日、味の変化を楽しみたいということで、半分だけ呑んで明日へたすきを繋ぐ感じ。この後、REMY MARTIN VSOPのOLD BOTTLEを舐めて本日呑みあがり也。

2012年2月21日火曜日

Barolo 07

相変わらず、胃が重く体調万全とは言いがたいが生活習慣にてワイン。
かなりジンジャーの効いたグリーンカレーとは合わぬものの、スパイスに整腸されたか酒は進むのでスペインの安いレセルバ一本呑了し、足りぬねともう一本先日のbarbaresco の生産者の安いbarolo を。安いとは言え、無理に呑みきるのも勿体無かろうて半分で呑み上がり。このbarolo も2000円台の安値を考えれば旨いです。も少し開くことを期待して、明日に託す。
王のワイン、ワインの王とは言わないまでも、王子の幼少期位の「風格」も。
結局、何やかんやストックのチーズやら食べたもんやから、胃もたれ気味。




2012年2月20日月曜日

mulled wine

昨日の後遺症で、アルコールを余り欲していない珍しい晩。
ただ、夕食が美味いと気付けば酒を欲してるわけです。つうことで、リハビリテーションも兼ねてのグリューワイン。

便利なもので、ティーバッグになっておりシナモン・クローブ・オレンジピール入り。あとは好みでハチミツ入れて。家人は痛く気に入ったようで、2杯呑んでおられました。多少アルコール飛ぶとは言え、ハーフLITTLEにつき1BAGなので、結局ボトル一本呑了と。

2012年2月19日日曜日

フーリエ シャンボール ミュジニー 07

またも昼から。
結構御無沙汰失礼しいていた、西天満のワイン屋さんに昼御飯を食しに。BLT サンドを。ビール一杯に白ワインを2杯。
ちと酔ったので酔い覚ましにと思ってウィスキーをストレートで出してもらったんですが、これがKちゃんタンブラーにほぼ並並アードベグ注いで「どうぞ」と来るもんやから、結局かなりの酩酊状態で、店を後にした。
このまま梅田には出れまいと、珈琲を啜りに休憩。


この後、食器を見に梅田に出て、結局買うつもりの無かったワインだけをぶら下げて帰ってくる。



その足でいつもの酒屋さんに寄って、軽く数献の予定が何処でスイッチ入ったか、女将さん元気ないし、呑んどく?と。手持ち先程購入したシャンボールを開けていた次第。


6000円台で購入したので、どうやろか…と恐る恐るでしたが…これはあり得ん。まるで梅のジュース飲んでるような酸っぱさ。フレッシュ過ぎて、ワインが微発泡の如く泡立ってます。あわててカラフェを借りてデキャンタージュするものの、炭酸が抜けた程度。ああ、とんだ失敗ワインでした。女将にあいすみません、と合掌。