2013年1月18日金曜日

ヱビス500ml缶に止める

本日は暴風寒風の1日、外にいる時間も長く、思いの外体力を消耗していたみたい。
仕事を終え、買物に行こうという時間も存外遅い時間で、買物好きの私から思わず
今日は簡単にしときましょうと提案。

そういうわけで、今宵は寮長が適当に冷蔵庫の有合せで作ってくれた、毎度の炒め物やら麻婆豆腐擬きをつまみながら、これまた質素にヱビスビール500mlを1缶呑むにとどめた。

風邪を罹患していることもあり、ビール1本呑み終えると急激に眠気が襲ってきて
そのまま就寝したのであった。

2013年1月17日木曜日

GERARD SEGUN BOURGOGNE ROUGE Cuvee Gerard 2010

6人中2人が帰阪してしまったため、私含め4人の隊員で買物及び食事。
帰阪した2人は美食家とチーフコックが含まれていたため、必然4人で分け合う食事の分量としては、真っ当な買物で、腹がくちくなることもなく、ちょうど良い満足さ加減で食事を終えたのであった。

食事は当然、またもちゃんこ鍋なんだが。鍋の間は角ハイを通す。


丁度良い塩梅で食事を終えれば当然、チーズやら食べる精神的・胃袋的余裕もあるわけで、
当然ワインなんかも呑みたくなるのである。
ということで、私の出張酒庫よりお気に入りの、ジュブレ・シャンベルタン・デクラッセ裾ものAC・BRG赤2010年を一本。

ここのは、同じヴィンテージでも、ぼちぼちボトル差を感じさせるのだが、今宵の1本は当りだったようで、大変甘い。ジュブレ・シャンベルタンらしい土の香なんかもして、弱い年なら十二分に村名を名乗れるレベル。2010年ならではと言うところか。

舌の肥えた、隊員たちにも絶賛いただき。これは美味いね、と。

中々文化的な良い晩酌だったが…はて困ったことに、BRG赤はこれ1本しか持ってこなかったのよね。

MOC氏 歓迎会 LAUNOIS VEUVE CLEMENCE

新人が単身赴任寮仲間入りにつき、ささやかながらの歓迎会を催すこととなった。
おっさん5人でクラッカー鳴らしたり、中々このアホさ加減が宜しい。

新人さんはMOCの称号まで持ってる、ワイン通。ということで、MOC氏持ち込みシャンパンで乾杯スタートとなった。
veuve-clemence

さんちゃごスペシャリテのローノワんちの、スタンダード・キュヴェのブラン・ド・ブランから。スペシャル・クラブは勿論大層贔屓にしているが、このスタンダードも立ち上がりの酸から、酵母のミドル、シャルドネの甘いアフターに至るまで、小スケールでうまく小慣れたまとまり感で好印象。

〆張鶴・月 本醸造

シャンパーニュは直ぐなくなってしまったので、ドイチャー隊員の〆張鶴本醸造「月」をコップ酒で喉鳴らしてのみ、これもあっという間に1升空いてしまう。

〆張鶴の次は、私の酒庫ワインTENUTA SAN PIETRO NEROを。これに併せて、カルビとハラミのオンパレード鉄板焼きへ。

The Monferrato Rosso DOCG wine named Gavi Nero San Pietro from Tenuta San Pietro, sold online all over the world.

やはり隊員が一人増え6人にもなると、かなりの酒量、食量也。今宵は隊員の集合写真ばかりとって、肝心の酒をとり忘れていたので、リンク乱張りの記しで多謝合掌。
このNEROの後は、ひたすら角ハイを呑んで気づけば深夜も2時過ぎだ。

2013年1月15日火曜日

雪掻きと山賊鍋と角ハイと

今日は一日雪掻きをしていたと言っても過言でない。大阪より寒いとは言え、やはりこれほどの積雪は8年ぶりとのことで、雪掻き道具も精々スチールのハンドショベル位のものしかなく、中々の重労働。

一日やっていたのは嘘ですが、そんな労働の後の食卓は豪勢に、とはならず明日新メンバーを迎えるに当たり、控えめささやかな夕食となった。

それでも、神田川チーフコックが腕を振るってくれて、中々立派な食卓となったのは、いつもながらなのだが。


改めて写真にすると、藤壷の如しグロテスクサだが、美味い山賊鍋。
ワイン封切をぐっと我慢しつつ、角瓶を傾け傾けしている内に一本なくなっていた。合掌。



2013年1月14日月曜日

Chateau Mercian ENSEMBLE 萌黄 2010

今日は関東一円の大寒波、大雪で寮の回りも20センチ近い積雪となった。大阪の雪はボタ雪で、積もるという現象には中々馴染みがない。


シャッタースピードを上げると、えらく暗い写真になってしまったが、こんな感じの風景。寒い、寒い。

で、あまりに雪積もってるもんだから、スーパーまで出かけるのも危ないよな、ということで寮の蔵から、根菜類やら乾麺やら引っ張り出して、ナポリタンを作る(当然ワタクシが)。
玉ねぎの微塵切りが良い感じに炒められ、甘くそれなりに美味しいナポリタンとなった。

併せたわけではないけれど、昨日呑みそびれたシャトー・メルシャンの萌黄2010を。シャルドネと広州のアッサンブリーだ。


エチケットも愛らしいし、確かに黄色の花や果物を連想させる、中々素敵なプチワイン。蜜柑にパイナップルに、小ぶりな黄色の草花。

どうも風邪をもらってしまったようで、喉が痛いが辛うじて鼻には障害が出ておらず、香たのしみ本日は早々に床に就いたのであった。

2013年1月13日日曜日

濃い CARPANO ANTICA FORMULA

本日も朝から、昼過ぎまでは半日仕事。その後、寮に戻って酒庫に無造作に積まれている、ほろよいのレモンジンジャーを1本呑みながら、読書。
先日まで、壊れていたKINDLE(私の中華PADに入っている)を、山梨スタッフの元SEの方にFIXパッチ作っていただき、修復に至ったおかげで、また何時もの読書DAYに戻ってこれたというわけ。
素人がOSいじったりしてはいかんのだね。
以前にも書いた通り、複数冊同時読みの私は、この手の電子書籍がないと、鞄がどんどん重くなっていって戴けないのである。

で、本日は2日で大凡冷蔵・冷凍庫にストックしてあった、過剰在庫がほぼほぼ一掃できたので、またいつものスーパーに買出しへ。
ガザミやら浅利やら買って、生姜と酒粕の入った出来合いの出汁に足すこととした。


鱈はヘタっていたけれど、実がこれ以外に目ぼしきモノなく。本当はこれに、国産白葡萄酒を合わせる予定だったんだが、スターターに呑んだ角ハイを殊の外長時間呑みすぎて、鍋が大方終わってしまったので、勿体ないしと言うことで、先日のカルパノのアンティカ・フォーミュラを食後酒として我慢することとした。


これはこれで美味しいんだが、白待ちの口には少々濃すぎるベルモット。