2012年7月14日土曜日

Diel Sekt 2002~Ottes Lorcher Kapellenberg Spatburgunder Trocken 2008

器用貧乏とはよく言ったもので、画もやる。たまたま私のBLOGに行き着いた(というのも知人・友人には一人としてこのBLOGの存在は教えていないので)、私の事を知る知人から「プロフィールの画像、なんとかならねぇのか」との言を頂いたから、という訳では微塵もないけれど。家人の皿を待つ暇つぶし。

久しぶりに自画像を得意の筆ペンで。


おっと、やべぇな。見る人が見たら即本人がバレチマウ…。次元やん、なんて言ってはいけません。後れ毛がさんちゃごトレードマークのくるくるだ。勿論天然。ちょっと似すぎだな。結構男前でしょ。

実を言うとモデルが職業です。

なんちて。親族には実際多いけどね。私は違います。ただの呑み助。

さて今宵は、またも奮発のdielのゼクト2002を。


その前に、チャールストンのソーダ割などで助走つけて。

やはり、このDIEL怪物級。確かに、通常定価の5000円を考えて呑めば満足と不満足の臨界点なのであるが、これがデストック買い2000円台であること勘案すると、あり得ねぇだろの一言である。
蜜・栗・白い花の一連・石灰・スレート・白トリュフ。


家人作、カブラと味噌の皿。これは未だかつてない次元でDIELのこのSEKTとマリアージュ。幸せである。

お絵かき進行中。まだ色も乗せず、ストロー・ハットの質感も入れ込みせず。


良い感じのグラタン登場に併せて、クールダウンで昨晩のルーニー・ロゼを。昨日より落ち着いて良し。でも好んで呑みはせぬ。

即転換して、昨晩呑みあぶれた標題ottesのシュペートブルグンダー・トロッケン2008を。


嗚呼とため息。この次に続くコメントは毎度変わらずなので割愛。只今、ここOTTES醸造所のGERALD OTTES氏と商談中。結局個人輸入かい。はい、そうです。AIRFREIGHTをSEAFREIGHTに変更指示したりちょいと面倒くさいが、どんぶらこと暫く後には神戸港に入港じゃ。いや、まだOrder confirmation送ってないから妄想です。

さて、プロフィール画像完成に向け、迷走ラスト・スパート。

2012年7月13日金曜日

CAVE DE LUGNY Cremant de Bourgogne Rose BRUT

日本は亜熱帯気候の夏の筈だが…、これはもう明らかにタイとかインドネシアとか、その辺りの熱帯気候のそれである。蒸し風呂の中を平泳ぎで泳いでいるような、そんな錯覚に陥ること暫しの本日であった。


そんな熱帯夜に相応しく、今日は生春巻きと聞いており、私の中では生春巻き>ベトナム>アジア>混沌>ロゼと拡大解釈され、聞いたその時より今宵は是が非でもロゼを呑むのだ!と心に決めて酒席に挑んだのであった。



最近贔屓と言うか、宅の泡と白の定番ハウスワイン化しているカーヴ・ド・ルーニーの醸すロゼ。前にも書いたがロゼと言う半端で軟派な位置づけのワインで未だかつて心より満足させられた記憶が無いのだが、遠い前回プロヴァンスのロゼ(スティル)でそれなりに満足した経験もあり、ルーニー程の優良生産者ならもしかして、私にまた別次元の酒の愉しみを教えてくれるかも、なんて助平心で手を出したわけである。

惨敗…。やはりロゼはどこまで行っても、視覚で楽しむが8割なのか。これはガメもアッサンブラージュされておるね。下卑た匂いが鼻につく。

呑み雑食のさんちゃごには珍しく、半分残す。ルーニーの名誉のために脚注入れておくと、決してクオリティーの低いロゼ泡なのではなく、私個人がロゼが好きでないというだけのこと。


今宵はこのロゼ泡のあと、シュペートブルグンダに移行する予定だったが、余りにも泡不完全燃焼につき、パーフェクトに近い泡である角ハイで口直しして、今宵は呑みあがり。計らずも比較的少ない飲酒量。

2012年7月12日木曜日

チリのソーヴィニヨン・ブラン 恐らく

今宵は会食につき、写真なし。ひたすら、カラフェにあった恐らくチリのソーヴィニヨン・ブランを呑むに終始した。

帰宅途中雨にやられ、雨やどりがてら毎度酔っ払ったら寄るたこ焼き屋で一船買って帰る。


帰って、呑み足すわけではなし、たこ焼きを食して就寝したのであった。

2012年7月11日水曜日

Enzo ~ ベビ ~4B

所要で中津に行き、その足で久しぶりの都島に参る。プール。夏到来、私の浮気な趣味の一つスキン・ダイビングの訓練である。以前はヨガも習い呼吸法から、の頑張りようだったが歳とともに年々深行深度が浅くなり、いまや夏の潜りシーズン前の片手間プール通い。ロングフィンやら、馬鹿高いマスクやら道具好きのさんちゃごなので、スポットに行くと恥ずかしいのだが…。訓練を積んで、ダイブしていた頃は30Mは潜れたが、いまや15Mが関の山、二日酔いで間々耳抜きができないこともあって5Mも潜れないこともあったりで。

まあ、しっかり水と戯れて2km程泳ぐと、運動した感一塩で、どうしてもビールが呑みたくなって、そのままお一人様@ベビに向かったのであった。


ほんにビールが美味い。カールスバーグ3杯(内一杯はマスターへ)と盛り合わせで2000円行かず。合掌。
家人から連絡あったので、早々にベビを後にして宅へ急ぐ。


チェ日記は読了。角ハイと。ビール2杯既に呑んでいるが、代謝が上がっていてまだまだ呑める感。角ハイは3杯に留める。

食いさし失礼。兼八と共に厚揚げと。美味し。


このチキンステーキがめちゃ美味しかったのだが、兼八がなくなったのでいつもお願いしている兼八「酒屋」さんにその場で電話で2本order。もちろん通常価格で。風呂に入っておられたS氏、あい済みませぬ。


仕方ないので、既に宅のデッド・ストックに成り下がっている菊之露の古酒と。これは暑さを助長する。


〆にお馴染みワイン用の肴が出てきたので、〆シャンならぬ〆クレマンのハウス泡ルーニー4Bも抜栓して、今宵呑み上がり。

黄金酒造 全芋焼酎「蘭」の「最古」性について、一昨日の記しのコメントにて言及。

2012年7月10日火曜日

Shoot, Do not be afraid ~ Ottes Lorcher Bodental-Steinberg Riesling Sekt BRUT 2004

1967年の7月9日、革命家ゲバラはボリビアの標高1800Mの高地を喘息と飢餓に苛まれながら、歩を進めていた模様。私といえば、呑気に酒を呑んでおる。もう10月まで読み進めており、ゲバラが捕らえられるのも時間の問題である。今同時進行で読んでいる数冊の本の一が「ゲバラ日記」。つくづく私の酩酊手記と比較して、なんと実の濃い日記であることよ。

最近、ラストワンが続くオッテスのワイン達だが、このボーデンタールも手持ちラストの一本。


家人のカボチャ・ブルーデコースのテリーヌと。


韓国風ポーク・ピカタも。

やはり、ここオッテスの酒は滅法レベルが高い。つと和テイストとの相性という意味において。
もう既に国内輸入会社が手を引いてしまったのは記した。ドイツはフランスのボルドー等と違って、クルティエやネゴシアンの縛りがない(当然例外はあるが)。のでEXWで購入が比較的容易であるから、こうなれば、残された手段は生産者からの直接個人輸入か。当然、個人輸入はブローカーからの高額グランヴァンに関しては、いままで幾度と無く行っているし、国内の業者以上に面識、信用もしており贔屓にしている業者が数社ある。特にイギリスやオランダ等。

ただし、最近踏破してきたドイツ達は所謂、ドイツにおいてさえもグレイトVTの2005周辺しかも呑み頃のものがメイン。翻って最新VT、ケース単位で仮に高く見積もって1本10~20€、にしてもワン・バッヂ、ダースで2~3…リスキーよね。ここんちのワイナリーの実力を見極めるには呑んだVTが少なすぎるような。


まあ、そんなこと考えつつ変則ラガヴーリンでラスティーネイル。これは全くもってミスマッチ。モルト・ファンに叱られるな。そういえば黄金酒造の製造部の方から全芋焼酎 蘭の「最古」性に関する回答をいただいた。今日は眠いので明日にでも追記いたす。

2012年7月9日月曜日

LA BOLEE CELTE Cidre BRUT

いやぁ、今日はきつかった。この前の呑みすぎNIGHT翌日を凌ぐきつい一日。何がって二日酔いがだ。

今朝方、記しをつけたとき二日酔いが辛いと綴ったが、これは大いに間違いであったことを思い知らされる。
そう、この時はまだ酩酊状態が続いていただけのこと。

大体人間どんなに呑んでも、呑みあがりから13~14時間で二日酔いも脱してアルコールが抜けるものだ。家人の話では私は昨晩23時過ぎには帰宅したらしいので、23時から凡そ14時間経った昼には酔いから覚めるはずである。しかし、今日は違う。昼過ぎる頃から、強烈な頭痛と冷や汗が止まらない。そう、要するに昨晩呑んだ胃の中か何だか、兎に角内臓に残っているアルコールで昼まで酔っ払い続けて、昼から所謂「二日酔い」の症状との格闘。
完全に二日酔いから脱したのは18時にもなろうかと言う頃なのであった。昨日呑み始めた時間から丸々24時間。人生の半分酔っ払ってる私にしても、中々珍しい記録だ。自慢にならない。

さて、そういうわけで流石に今宵は…とはならないのが、さんちゃごです。呑むんかい。

はい、でも度数は低めに体を慮って。はい、よく破滅型と言われますが何か?



めちゃくちゃ久しぶりのシードル・ブリュット。アルコール度数も4.5%の辛口。ビールよりライトだ。
KOHYOの寿司と、肉巻きレタスと軽く。シードルってこんな味やったっけ?主張弱く、食事の邪魔をしないので良しとしよう。今日は本当にこれだけで呑みあがり。

2012年7月8日日曜日

フレデリック・マニャン ジュヴレ・シャンベルタン 2009

毎度の西天満のワイン屋さん周年につき、シャンパーニュのマグナム手土産に顔を出す。満席の立ち呑みだ。

毎度の酒屋さん女将もいらっしゃり、のっけからglassで、シャンパンを駆けつけ3杯。

あてはピクルスのみで、この後glassで3杯程イタリアの赤を頂き、勿体ないからと標題マニャンのGCをbottleで一本。

大変美味で、凄い勢いで此を一本飲み干したのだが、こっから先の記憶が無いんだ…

目が覚めれば朝だった… とてつもない二日酔い。