2012年5月12日土曜日

森田酒造場 幻雪原酒 純米原酒

葡萄酒抜き3日目。取りあえず角ハイ呑んだり、その他諸々酒庫の白物やらを炭酸で割って呑む。


しかし、やはりあれ。食事には醸造酒がないとどうも締りがなくていかん。
よって、酒庫から頂き物の清酒を。今日は寒いし純米のやや「鈍」な温かみがよろしかろと、持ってきたのがこれだった。

流石に燗につける気はなかったので、冷で。
えらい辛いな。日頃ワイン呑んでると日本酒が何でもかんでも甘く感じてしまう常だが、これはホンマに辛い。

辛いだけに終始してしまったが、きっちり呑み切り。ご馳走様でございました。

2012年5月11日金曜日

CHARLESTON Cocktail

さて、ワイン抜き2日目。ちょいと寒かったんだが、トロピカルリキュールでカクテル。


マリーブリザールのリキュールは、個人的には余り馴染みがなくて使うことも少ないのだが、このリキュールはボトルの形状が好きなこともあって、定番と言えば定番か。

ピーチ・グァバ・マンゴー・パッションフルーツなんかの南国系果実ミックスのリキュール。混ざってるものが混ざってるものだけに、分かりやすい味。

これまた定番にGFJで割ってソーダで満たして、はい出来上がり、と。小さい頃に呑んだ液状風邪薬を彷彿とさせる。


食前酒として一気に飲み干して。今日の肴たちは良い感じ。手前のインゲンとチーズを巻いた鶏肉のオーヴン焼良し。当然チャールストン呑み続けるわけには行かないので、日本酒に行きかけたところを、角ハイに修正して。

今日もワインなしで、ご機嫌に呑みあがり。あと5日…(いつ1週間になった)。

2012年5月10日木曜日

Captain Morgan haif soda

さて、既に禁断症状の出掛かっている私。ぐっとこらえて、今日はキャプテン・ヘンリー・モルガンのハーフ・ソーダを。


珍しく、お好み焼きが。家人が食べたかったらしい。
キャプテン・モルガンはバニラと種種のトロピカルフルーツのフレーバーを足したフレーバードラム。
この季節には大変重宝する。本当はライムを搾るのが美味しいのだが、呑むか呑まぬか気分次第の私の為に、市場で毎日ライムを買ってきて貰う訳にもいかないので、レモンで代用。

夜餐が始まるまでは、酒庫にも冷蔵庫にもワインがわんさか溢れているわけで、どうにもソワソワしておったが、なんのこれを飲み始めたら、もう満たされてきて、5杯作り呑み。

蒸留酒なので、摂取ALC総量はワインのボトル1本のそれとほぼ変わらないはずだが、意識も明瞭な内に呑み上がり。

さて、明日は何を作ろうか。

2012年5月9日水曜日

Ottes Lorcher Bodental-Steinberg Riesling sekt brut 04

今宵は、諸々切ったり皿盛りにしたりは私の仕事となった。なんか色気が無いね。


さて、例のマンゴームースのオッテス・ロルヒ・ボーデンタール・シュタインベルク04を。
前回のbtlよりやや泡の弱さをかんじたが、それ以外の要素では今回も素晴らしい満足を提供してくれた。


鰹の叩きに刻み大蒜を入れすぎたな…。凄い匂いだ。
ちょいとこの大蒜の匂いだけはゼクトに合わなかったが、それ以外の皿は概ね良好。


気を取り直して、餃子ピザなるものを家人が作るのに併せて角ハイを。お、これ(ピザ)旨いね。パリパリだ。

満足満足、満腹だ。ただ、ここの所毎日ワインの呑みすぎか、ワインを呑んだときの感動が薄れてきているので、明日から暫くワインは休みにしようと思う次第。まあ、我慢できればの話なんだが。

2012年5月8日火曜日

ベビトーレ 夜の部

ピクニックの後、今宵はベビに参る。電話した時には満席とのことだった。取りあえず今日は外呑みの気持ちでいたので、天満に向かうことにする。

天満はGW中営業していた店が月曜から休みを取っているところが多いらしく、開いているところと開いていないところとが半々で、逆に平常に戻った世間から来る天満界隈の客人は何時も通り多く、開いている店はどこもそれなりに混んでいるようであった。

ちらとベビトーレを除くと丁度テーブル席が空いたところだったので、運良しの態で入店。

先ずカールスバーグを一気飲み。一日暑かったし、久しぶりのビールでもあったので美味しく戴く。
この後、泡を一本。cavaのbrut reserva。


エチケットもスマートで好印象。最初の一杯は安いcava独特のつんとくるアルコールと泡の匂いだったが、二杯目以降は落ち着きを取り戻し、甘みも感じられる。

一緒に戴いた、アスパラガスとカチョカヴァロのオヴン焼き。


網脂で包んだ自家製ソーセージのオヴン焼き。


ここでcavaがなくなったので、スペインのヴェルデホを。
一緒にバイ貝の何たらもorder。(手は蝸牛だそう???たまに家人は謎な行動を…)


併せて、肉食べたいと言う家人用に牛モモ肉の皿とローヌの赤をグラスで一杯ずつorder。


今宵も良い仕事をしていただいて、感謝。こりゃ、お一人様夕飯女子が沢山来るわけだ。orderによっちゃあ、1000円未満でワインと一皿食べて呑んでして帰れるわけだから。そんでもって、美味しいし。

明日も早いのでと言うことで、近々再来店の折のワインの相談・約束を取り付けて適度な酩酊で店を後にしたのであった。満足の一夜也。合掌。

中ノ島公園ワイン 昼の部

朝から色々たまっていた事務をこなし、昼前ふらりと近所のブーランジェリに立ち寄ると殊の外旨そうなパンが並んでおり、思わず沢山買って帰る。あ、中ノ島に行こうと思い立った次第。


先日ここでピクニックをした折には未だ芝生は養生中であったが、今日はもう養生中の柵も取り払われ何組かのピクニック人たちが気持ちよさそうに寝転びながら、お酒やお弁当を楽しんでおられる。


我々も。昨日の残りヌフパプ白から。堅牢で収斂性も高くアルコールも高い、昨日とほぼ同じ印象。グラス一杯分ずつしか残っていなかったので、次家人のリースリング。SCHLOSS SCHEONBORN Hochheimer Kirchenstuck Riesling Kabinett Habtrocken04。


久しぶりのカビネット・ハルプトロッケン、昼下がりに呑むには持って来いで大変期待して開けた。
ものの、これはブション。最初は冷えているが故に我慢できなくも無いレベルだったが、5分もすると杯が進まないレベルになり…。

仕方ないので予備にもう一本持っていっていた、トスカーナの安赤を開ける。

今宵は夜の部があるので、暫し呑んで食べてして完全酩酊に陥る前に退散。

2012年5月7日月曜日

LES GEMARELLES Chateauneuf-du-Pape blanc 08

ここ数日の失敗を踏襲せず、今宵は薬服用せずに夜餐に臨む。てか、まだ風邪治らんのかい。


先ず、家人の買ってきたファルツのリースリング トロッケン2010をウェイティングに呑む。しばらくご無沙汰していたリースリングだけあって、こんな安ワインでも大変美味しい気がする。


ボチボチ出てくる肴と併せ水のように呑む。お、酔わない。やはり、風邪薬が悪かったのだ。当たり前か。


サーモンとケーパー。シンプルに美味しい。


肴が揃った時点で、昨晩呑みそびれた標題ヌフ・デュ・パープの白を。久しぶりのヌフパプ・ブラン。
強烈なアルコールと粘性。まだ若く緑がかった黄色だ。
香りは、抜栓直後は?ペトロール?と錯覚するような草をアルコール溶液に抽出したようなモワンとしたものを感じる。その後、この香りは落ち着き、顕著に昇り立ってくるのがハッカの香り。鼻が通りそう。

先に飲んだリースリングとの対比でも、酸は十分。エキス分が濃いだけだともっさりしがちなこの手合いだが、しっかりした酸に支えられ美味しい。肴たちは概ね生魚が多かったので、これに合うものは少なかったが独立性の高い薬草リキュールのような白。
結構満足の内に呑み上がったのであった。

2012年5月6日日曜日

house泡

相も変わらず声は出ないは、咳は止まらんは、難儀しておる。熱がないのは幸いか。

今宵も呑みたいがさほど呑めず。

いつもの豪泡を。一口呑むだけで酩酊す。二口啜れば目が回る。三口となれば視界には天井が。

まあ、そこまででないにしても、そんな感じな訳だから、泡にも関わらず呑んでは小休止、呑んでは小休止と言った体たらく。

この後呑むつもりだったヌフパプの白は後日に持越である。

泡と併せてスパイシーに自家製タコス。玉蜀黍粉から作ったトルティーアが優しく旨かった。消化に良いかは別問題だが。

明日こそ完調で酒を頂きたいものである。