2016年9月19日月曜日

KIZAN FAMILY RESERVE 2014

昨日に続いて機山。cellar doorで購った赤ワインを。メルロ主体に地葡萄のブラッククィーンやカベルネ、プティベルドなんかの混醸と聞く。

キザンファミリーリザーブ2014
750ml /ワイナリー直売価格1645円(税込)  メルロー50%、ブラッククイーン30%、カベルネソーヴィニヨン15%、プティヴェルド5%


お、これはいいかも。廉価のBourgogne赤によくある、フレッシュなプラムっぽい瑞々しい香りと微かなベリー。香りはそこそこだけど、口に含むと滋味を感じる旨味。和風な造り。日本でもメルロ位の強い品種ならある程度までは育つんだね。これは値段相応の価値ありな感じ。
あてにローストしたポークフィレとよく合うね。焼き過ぎが残念。
冷凍庫に眠っていたミックスベリーとアイスクリームにオタール掛けて。
女子力高めだな。

2016年9月18日日曜日

KIZAN CHARDONNAY 2014

今年仕事でGI YAMANASHIのワインの開発に携わる機会を頂き、嫌が応にも日本産ワインを意識する生活を送っている、この頃。
そんな日本産ワインの造りシーズン真っ只中の今週。

エグラパージュやフーラージュ、ピジャージュに参加してみたりと、専ら海外ワイントレード専門の私には珍しい体験目白押し。
触発されてと言う訳ではないが、山梨の自宅からほど近くに機山洋酒工業がある。
根が真面目なので、一通り近隣のワインは飲んでみたが、その中で記憶に残っていた数少ないワイナリー。
先日スパークリングワインの試飲会で、ここのものを呑んだのも手伝ってるのかな。

ともあれ、cellar doorへ買出しに。
自宅のセラーもすかってきたので、スパークリングを除いて、皆1000円代と言うこともあって切りよく6本まとめ買い。月末までは持つかな。

で、今日はそのChardonnayを呑んでみたが、ふむ、やはり日本産のワインは酸が弱い。亜熱帯やから仕方ないね。
うっすら、パイナップルなどのトロピカルニュアンス。

補酸してスプリッツァで、残暑を涼むことに。もう少しの我慢。ワインが美味しく飲める季節到来だ。