2012年12月8日土曜日

TENUTA SAN PIETRO Monferrato Rosso DOCG nero San Pietro 2010

さて、多少充実した拙宅のワイン庫。最近補充がなく、減る一方の中々侘しいセラー。取り敢えず、ダース強のワインを投入。
今日はシチューとのことで、そんな酒庫から標題、サンピエトロのモンフェラート・ロッソを。
中々洗練された、イタリアらしいエチケットに好感。
40% Albarossa 40% Barbera 20% Cabernet Sauvignonとセパージュまで書いてある。


お、これは良い。色調は濃いめ、酸も良い感じに効いているし、何よりバランス感が抜群。
美味い。シチューがややワインが入りすぎか、少々酸が強かったので、なおのこと良かったのかも。

ただ、抜栓直後がピークの様子で、抜栓から呑了直前・40分過ぎたころには萎れてくる感じであった。まあ、早飲みの我々には十分満足をもたらしてくれたワイン。
これは、あと数本買い足しも良いかもね。

2012年12月7日金曜日

忘年会 @ 山根

今日は学生時代からの友人達と忘年会。
姫が焼鳥をご所望されたので、天満の山根でと相成った。

三十路に乗っかってくると、やはり話題は2人目のベイビーの事や新しく買った新居の事。

学生時分は一緒にアカペラをやっていた仲間たち。
毎日朝から晩までひたすら歌うたってただけの我々も
こんな話するようになったんやな、と思いながら。

随分久しぶりに集まって食事したもんだし当然といえば当然か。

というわけで、山根はいつも通り美味しく、話も弾んで少々呑みすぎ。
こんな、よくわからんマイクロトマトの写真しかとっていなかった。
しかも、比較対象がないからマイクロトマトかすら分からんではないか。


2012年12月6日木曜日

Le Haut-Medoc de Haut-Bages Liberal 2008


山梨で重要な会議を終えて夜帰阪。久しぶりなので、ワイン呑みたくまずハウス白のLUGNYのMACON-LUGNY LA CARTE LIEU DIY 2009をから。

これはいつも通り、外れ無し。


大の007ファンで、毎度初日に行くのが習わしなのだが。こんな感じの毎日で全然この前売り券を使えていないんだよな…なんて考えながら、ルーニーを呑み干し

寒いので作ったとパンプキンスープが出てくる。



ハンバーグに併せて、酒庫より今日はこれを。


ぼちぼち、呑んでも楽しめるのかなと思って抜栓したわけだが、これはうーん、ピメント。
青いカベルネの果皮臭が強い。ビンテージ特性と言ってしまえばそれで終いかもしれないが、
きっちり味を出してきている生産者も多数居るヴィンテージだけに、少々残念。

呑みきるのが早かったかしら。最後の方に少々甘味が乗ってきていたから。

2012年12月5日水曜日

魅惑の鶏鍋@山梨

久しぶり(と言っても、2週間ぶり?)の山梨。
今回の山梨は1泊2日の近日稀にみるショート・ステイである。早朝大阪をたち、正午に山梨入り。
終日商談やら打合せを終えて、そのまま会食に行く予定であったが、、、辞めた。否、会食はドタキャン上司になすりつけて、私は山梨単身赴任寮を選択した次第。
まあ、それくらいこの山梨の単身赴任寮は、私にとっては第二の家のようになってしまっている訳である。

越冬隊仲間の、神田川チーフコックも誘って、寮泊。

ということは、お決まりスーパーに買出しに行って、前回からなんやかんやと言いつつも、料理の腕を振るってくれる、神田川チーフに食材選びから、作り込みまでお任せ。

スーパーから帰ると、さっそくグラグラと鶏の骨・肉を煮込み下味旨き鶏鍋の出来上がり。

これまた、定番の角4Lボトルを両手で傾けつつ、ハイボールを8杯飲んで寝たのであった。

鍋?当然、美味。

2012年12月4日火曜日

ルーニー・マコン・ラ・カルト2009を2本 と 鰤シャブ

今宵は、なんやかんやと忙しく比較的帰宅が遅かった。明日からまた、出張につき壮行鍋ということで、海産鍋。

鮭やら鰤やら、雑多に海産物をぐつぐつと。お題目はチャンコ鍋だったらしいが、チャンコというより出汁は白湯といった味・様相。

鰤の薄造をしゃぶしゃぶに、酒は角ハイ呑むにはあまりに寒かったので、最初からセラー温度帯の冷やしていない標題ルーニーのマコン・ラ・カルト2009を。
最初はカタイ印象だったが、20分もすると美味しく開いてきて良い感じ。あまりに美味しく、すいすい呑んでしまい、この後になんやら兼八呑む気も起らず、酒庫には大した日本酒もないわけなので、
少々もったいない気もしたが、セラーから2本目のラ・カルト2009を。

明日も早いんだが、結構呑みました。

2012年12月3日月曜日

近所のお酒屋さん 久しぶり

家人が遅いということで、そのまま宅に帰るのも侘しいので、
先日忘年会楽しませていただいた、「いつもの」お酒屋さんで一献引っ掛けて帰ることとした。

席につくなり、意味深な顔で
蜘蛛の巣にひっかかったエサを見るような
したり顔の女将さん。そして、同じくしたり顔の忘年会メンバー・ヒゲ男さん。

うん、先日の忘年会で私は、どうやら何かやらかしたらしい。
素面で恥ずかしい話聞けるはずもなく、角ハイをジョッキで2杯いただいて。

聞けば、前回の忘年会の2次会で私は、呑むものが無いと独りゴチて、
白波をストレートで水の様に呑んでいたらしく、気づけばいなくなっていたとのこと。
うん、いい歳して恥ずかしいね。

そんな、恥ずかしい自分の話を肴に
2合ばかりお冷で日本酒いただき、店を辞去したのであった。
流石に、いつものようにこんな話聞いた直後では、これ以上のお酒は よう呑まなかった。

てなわけで、写真もなし。合掌。

2012年12月2日日曜日

PLAZO de RORIZ DOURO 2009-3


昨晩、呑みすぎも呑みすぎで。今日は夕刻まで死んでおった。
家人などは、酒を見るのも嫌なようで、「今日は止めておく」とのこと。よっぽどである。

まあ、でも小生は夕刻以降は、復旧したので、晩酌の時間にはすっかり吞む気まんまんで、一昨日い開けたコスのジョイントベンチャー、ボルトガルのDOUROを呑むことに。

黒に近い濃紫紅色。開けたての申し訳程度の酸も減退してしまい、果実味の塊のような、甘い濃いスタイル。何となく、ヨーグルトっぽい香で、味わいはマイルド・濃厚。

こんなワインなわけだから、一杯飲んだら満足してしまって、今宵はこれで呑みあがり。