2012年1月7日土曜日

Domaine les duclaux Chateauneuf du pape rouge 05

どうしてもヌフパプを呑みたくなって、デュクローの05を。最近、高級ワインばかしやね。カチンコチンに固いのは容易に想像がつくので、最近大活躍のデキャンタに注ぎこんでぐるぐる回します。2時間待ち。




その間、家人と貰い物のジントニックや、菊姫生原酒人肌燗などでアテつつきながら待ちます。

チョコレートみたいな甘い香りに誘われて、呑みます。
渋っ…
久方ぶりこんな渋いワイン呑みました。強烈なタンニン。Jr さんの評定は91点ヤング2010-2022やったが、それにしても渋い。呑みごろはまだまだ10年以上先かしら。

ヌフパプに併せてのt島さんの焼鳥はいつもながら丸。




2012年1月6日金曜日

呑み初め@お店

今日は新年挨拶まわり。と言っても、wine屋さんと酒屋さんだけやが。
しこたま呑みました。ワイン1本とハーパーソーダに、日本酒数献と。
銘酒たちは醸し人九平次や十四代のしぼりたて達、名だたるもので濃かったなぁ。
酔いどれて天神さん夜間拝観。
まだjapan に行こうとしてたけれど、余りの寒さに断念。
起きれば朝でした。いつもと変わらぬ新年の呑み初め也。





2012年1月5日木曜日

シャンドラベイ呑了

年始の大仕事でぐったり帰ってきたものの、呑まずに寝はできまい。
昨日の残りを。
香、味ともに文句なし。相変わらず甘い。あては、コンテ。
今日も極寒の帰り道であったので、菊姫の生原酒人肌ほどに温めて風呂入りながら呑んでやろうなどと画策していたものの、酸化・劣化が心配の貧乏性でワイン。 
 本日のお昼は久方精をつけるぞと、ちょっと良いとこで焼肉ランチ。
危うく「ビール」とorderしかけましたが、すんでの処でトメ。未だにあの時呑んでたら一日もっと幸せで元気だったのに、と真剣に考えてしまう駄目社会人。だって欧州なんかランチとワインなんて当たり前ですものね。私も仕事で欧州にいった時は、昼から商談相手とばんばんワイン呑んでましたし。
やはり欧州ベースに生きていきますか。

それはともかく、牛肉のおかげでいつもながらの短時間睡眠ではあるものの、いつもより元気に一日過ごせたかと。合掌。


2012年1月4日水曜日

domaine les champs de l'abbaye les vignes martin 03

本日多少早めの帰宅。
プラチナBOX解!
割と昔から好きなシャンドラベイの畑名BRG赤。
やや熱変性の匂い。しかしまあ、この色BRGの色じゃないですよ。ボルドーと見まがう黒。
グラスでテイスティングしますが…
甘い!!めちゃくちゃ甘い!本当にBRGなのか?!という位甘い。
昨日までのシャンボールとは好対称の、益荒男ぶりを感じさせる味わい。とにかくマッシブだ。
デキャンタして20分もすると変性香は多少飛んで。
オレンジ食べてるような感じです。香よりも味先行。美味しい。
 これがヴィンテージの真髄と言うやつでしょうか。3ヶ月ほど前に呑んだ、同じ作り手の2004年の別畑名BRG赤は脆い儚い酸が印象的でしたが、今宵のこれは全く。
別モンです。

珍しいものを頂いたので写真。

イタリアハムのクラテッロとフィオッコ。総重量4キロ強なり。重かった。
クラテッロは100G2000円はくだらない高級ハムだけに、これだけで単純計算60000円近いね。
※注) さんちゃごは業者ではありません。あくまでも一個人消費者也。
て食べ切れるのかこれ?

2012年1月3日火曜日

schloss schonborn erbach marcobrunn riesling qualitatswein erstes gewachs 04

遅馳せながら、家人と新年会。
とその前に、梅田の百貨店他セレクトショップの手合いをぐるりとセール巡り。朝からいくと揉みくちゃになって、うんざりするので夜の6時頃からの出陣に。
結局特にほしいものも無かったけれど、手ぶらで帰るのが嫌で不要不急のダブルのカットソーとダウンベストを購入。デパ地下で洋惣菜とパンも購入。百貨店も閉店前のタイムセールやるのね、知らんかった。惣菜は30%offで。
天六でTSUTAYA さん経由して帰宅の、宴です。
シェンボーンのリースリング、エアステス・ゲヴェクス。例のプラチナbox から。やや熱変性していたものの、デキャンタージュして30分もすると素晴らしい芳香が。やはり最高格付けのリースリング、ボリューム感が違いますね。甘味も当て付けがましくなく、好感が持てます。
花束だなんだと品評しながら、あっという間に呑了して、二本目は昨日の残 シャンボールです。香りは昨日の方が強かったものの、味は落ち着き大変よろし。
これもすぐ呑了したので、残っていた七本槍を。これも呑了して宴了と。
やや呑みすぎの新年会でした。


2012年1月1日日曜日

alain hudolot-noellat chambolle musigny 09

今日は早い帰宅。家人と約束もあって、大奮発のブルゴーニュを一本仕入れたのだけれど
肩透かしにあったので、これはとっておくことにして、
先日のシャンボールを思い切って抜栓することに。やっぱ正月ですし。旧年末~新年まで馬車馬の如く働きましたし。自分への労いということで。
まずグラステイスティング。

香りますなぁ。素晴らしい!抜栓即でこの甘い香。
味も申し分なし。健全。当然まだ開いてないので、本来本日のワイン用にと買い足したちゃんとした
デキャンタでデキャンタージュ。

お……おぉぉ……(遠峰一青ばりに…あほか) 香だけで幸せになれる感じです。
ちょっと時間おくために、湯船につかって開くのを待ちます。
一時間。
官能の世界ですね。アロマはバラの香水、なによりブルーベリーパイ?焼き菓子みたいな香、
で口に含むと、控えめな酸と甘いアフター。新樽30%と聞くのがにわかに信じがたいブーケも。
なんかカカオやソフトクリームのにおいもします。
ゆっくり嚥下しないと、味が十分楽しめず勿体ない感じ。
改めて、ぶどう酒は喉をならして飲むものではないんやなと日頃を反省させられるそんなワインでした。
熟成の進んだコンテのシャリシャリしたアミノ酸の結晶のような味が舌に残ります。
うまーい。たかが葡萄原料の酒がよくもまぁこんな複雑になりますよね。

一年の計は元旦にあり、とは言ったもので今年もよい酒達に出会える予感がしました。
幸せな元旦だ。
やはり酒はやめれません。

上の記述に併せて、冷蔵庫のコンテ1キロを取り出して…と、こうして世は更け明日も呑みの一日だ。

追記:
結局、ワインの美味さにやられて食欲が出てきたので年越し蕎麦ならぬ、越してしまった蕎麦を食し、蕎麦つゆとシャンボールの相性の悪さに焼酎に手を伸ばしかけている。
ああ、そうだ。年賀状もう届いた頃なので、公開。明けましておめでとうございます。本年もさんちゃごの酒のお相手をよろしくお願い申し上げます。自筆+貝氏ワークで自画自賛オリジナルワーク。



菊姫 山廃純米生原酒 無濾過 K- 7

帰宅。3時前ですよ。
天満宮の駅は大にぎわいでした。もうちょい早ければ、初詣にと思ってましたが、とてもとても体力的に余裕なし。
年始素面も腹立たしいので、菊姫の新酒を職場で。眠い。
今宵も風呂で酒呑んで寝るでやんす。