2012年9月15日土曜日

陸の孤島 奥大山

早朝、岡山に。車中、1時間弱、やりたかった仕事をぴったり岡山駅に降りる時に終了させてなんとなく悪くない感触。

実家の家族と奥大山の休暇村へ行くという計画。道路も整備されており、程なく昼前には大山、蒜山界隈に到着した。

昼は、ガンバリウスで大山Gビール呑みながら、諸々食す。



1杯100㏄の飲み比べセットで、下調べ。ピルスナーと、ヴァイツェンは思った以上のレベル。ペールエールとスタウトはまだまだね。ということで、ピルスナーをジョッキでいただくことに。大山はカレーが有名ということで、黒ボクカレーなるものをいただいた。これはメキシコのモーレみたいな味付けだが、スパイスが弱いため変な味わいで、あまりスプーンの進まない感じであった。他にもテーブル満タンになるほど色んなものをオーダーしたが、全般、ビールが主役のための皿たちの感は否めず。当たり前か。地鶏のハーヴオヴン焼きは美味しかった。

そんな訳で椅子から立ち上がれないくらいの満腹感で、併設の売店で今晩用にピルスナーとヴァイツェン500ml瓶6本ずつと、あと特別ホップもの、ビール・ワイン??を各2本ずつ、どんだけ呑むつもりやねんの量を両手に携えて店を後にした。


腹ごなしも兼ねて、大山寺への参道を登る。結構な傾斜でしんどいね。毎週末山登っている両親の方が健脚だ。

途中、賽の河原(供養塔なので、あまり写真とるのもあれだけれど…)に下りて。

碧い眼の入った、立派な少し変わった狛犬。


何とか本堂まで見に上がったところで、大山中腹に掛っていたガスが降下してきてパラパラと雨が降ってきたので、下山。

夜は大山の休暇村に宿泊、夜のお膳はまあ普通な感じ。食後は部屋で、昼に買った大山Gビールと、持参していた昨晩の中央葡萄酒の樽甲州の残り@クリスタルガイザーのペット、ジェラール・セガンのジュブレ・シャンベルタン・デクラッセ並BRGを呑んで就寝。

2012年9月14日金曜日

中央葡萄酒㈱ GRACE 樽甲州2011

一軒、職場仲間と心斎橋でひっかけてから帰宅。大変よい店でしたが、宅呑みが恋しすぎるので早々に帰宅した。


今日は家人が買ってきた、魚焼器の真価を試すべく、オン・シーズン到来の秋刀魚。


風情感じましょうよと、GRACEの樽甲州2011を抜栓。
GRACEの甲州は比較的好きな1本だ。樽は初めて。無臭に近いくらい、薄暗いレモンの香り。液色色調は健全なんだが、レモンウォーターと言ってもよいくらいの、薄い薄い色味。樽のニュアンスは、ほとんど分かりません。液のポテンシャルが小ぶりだと、樽をつけると悲惨なくらいアンバランスなワインになるものなので、こういう甲州はバレリングが非常に難しいんでしょうな。
不快ではないものの酸も強く。まあ、秋刀魚と喧嘩をしないのは良しとしましょう。時間がたつとやや奥行が出てきて、これはこれで面白い。

まあ、あまり杯は進まず秋刀魚を楽しんだ今宵。魚焼器の性能は丸。煙がそれでも多いのはちょいと難ありだけど、活躍しそうね。

2012年9月13日木曜日

呑み@難波

ふう、今週入って5日目の外呑みじゃあ。しかし、今宵の呑みは這ってでも行かねばならない。
長年共に働いてきた仲間の送別会(前哨戦)とあっては。

待ち合わせの難波に、仕事はたきこんで走り込み。

前哨戦で正式やないから、どこの店でもよろしいわな、と予約もしておらず、
その辺のチェーンの居酒屋でよかろうということで、適当に客引の人に飲み物を安くしてくれるよう交渉の後、入店。木曜の難波、新しい居酒屋、と言った風の店なのにお客さんはまばらだ。
ミナミ厳しいねぇ。

まあ、なんやかんや言いながら結局日変わる少々前までしこたま

深夜呑み@野田阪神>谷六

今日も呑み。そしてハードに呑み。大きな会合が終わった後、役員や子会社の社長さん達に呼ばれて野田阪神の怪しい名前のスナックへ。

私が一番若く、皆二回りほど上。そして、六人中、仲間内でも業界でも随一・二の酒豪で知られている二強が…、これは若輩末席の私には劣勢とみた。私も決してアルコールに弱い方ではないが、この人たちと知り合ってからは、決して酒が呑めると言う事はなくなった。そんな方々だ。

でもここのスナックがべらぼうに安い。ワイン3本のんで、角瓶2本入れて一人5千円にも満たない。ああ満足ね、「ほな、また明日から頑張りましょう!では!」でとんずらした筈なんだけれど…

気づいたら二強の先輩と私の3人、何故か二軒目へ。いや、零時とうにまわってるんですけど。
二軒目はおなじみの谷六の音バーへ。まあ、ここはこの二強先輩には連れてきてもらったことが数度あって、好きなんだが、深夜回って相当酒飲んだあとでは声が出るはずもなし。かすれかすれで何曲か歌って。生バンド付やからね。



宴が終わって、家に帰りついたら4時前だった。彼ら二人は翌日涼しい顔で仕事をしていたと聞くので、いやはや世の中酒豪っちゅうのは居るもんです。2時回ったら時々寝落ちしかけてた私とは年季もレベルも違うっちゅうもんだ。そんでも楽しい美味しい時間でした、御馳走様でやんす。

2012年9月11日火曜日

道頓堀で千房

今日も客人をおもてなしということで、道頓堀千房へ。鮨詰状態の満員席、待てど暮らせど最初の手拭も飲み物も来ない。

仕方が無いから、前の広島の居酒屋と同じ方式で一挙二杯注文方式で。

8杯ほどハイボールを呑み、店を後にする。
一路界隈の散策。もっぱら学生のころよりキタが遊び場なので、ミナミは余り闊歩できるほど良く分からん。
商売人ならここは拝んどかなあかんやろのお不動さん。
この後、一軒いって今日は散会。明日も早いからね。

2012年9月10日月曜日

橘@心斎橋

今週は丸一週間、呑み通し週間だ。プライヴェート呑みが恋しい。が、今日も客人と1日がかりのミーティングを終えて、一路例の「橘」へ。

毎度魚がめちゃんこ美味しい。

いろいろ食し、例のごとく角瓶の量り売りの恩恵を受けながら
相当数の角ハイを作り呑み。

その後、毎度の流れで先輩行きつけのバーで飲んで
帰宅したらやっぱり、かなりの深夜でございやんした。明日も更なるハードドリンクが予想される。

2012年9月9日日曜日

呑み@新福島>北新地

客人が大阪入りするとのこと、アテンドも兼ねて新福島のワインレストランへ。グループ会社の懇親会に乱入する便乗する形でのおもてなしとなった。

しこたまワインとビールを呑み。一応形上解散したが、アテンドした客人は洋酒の造詣深く、すっかり意気投合したので、たまにの新地のグロワールへお連れして二人で呑んだのであった。

マスターはいつもと変わらず、ちょうど良い距離感で。


真鍮のグラスが酔った掌に心地よい。程よい量で呑みあがり。明日から怒涛だからね。