朝の7時のサイレンと共に、仕掛けを生簀に落とし込む。釣り自体久しぶりだ。
中学生の頃は、本当に毎週末仲間と川釣りに行っていたものだが、
いつの頃からか行かなくなった。海釣りに至っては、もう本当に何年ぶりかもわからない位。
冬場活性の下がった淡水で、あまりに何も釣れないのが嫌で、
メバルやらガシラなんかの根魚釣りに行ったっけ。
まあ、今日は釣堀なので、誰でも釣れるし特に気負いなし。
青物と鯛は釣ったらペナルティなんて冗談話があったので、シマアジ狙い。
と言っても、シマアジの習性を勉強してきたわけでもなし、真剣さには欠けるんだけれども。
7時間の間に、缶酎ハイを4缶吞んで、殺気の無い釣りで、シマアジ5尾に石垣鯛1尾。鯛ばっかり釣っていた仲間からは、シマアジ頂戴なんて言われる始末だが、完全にまぐれです。
祭りの後。
そして釣果の一部(間が悪い)。
夕刻、マンションについている濃い天然温泉に浸かった後、黒ラベルの生(この酒飲みオーナーの別荘には当然ビール・サーバーがある)を数杯一気飲みに呑み干した後、
釣った鯛とシマアジと鰤を刺身やシャブシャブや鯛飯(この鯛飯が美味いんだ)で頂きつ、
角ハイとフランケンのヴァイサー・ブルグンダーをコンコンといただく。
このヴァイサー・ブルグンダー、エチケットはチープだが味は中々。
ブルグンダーらしい、独特のコクがあって、とくに脂の乗った鰤シャブとは相性が良かった。
魚だけじゃ飽きるやろということで、準備されていた鶏鋤も大変丸。鶏入る前じゃん。
久しぶりの炎天下での野外作業、皆22時くらいには就寝となった。
2013年5月25日土曜日
2013年5月24日金曜日
ニューヴァイキングな夜@和歌山白浜
朝、山梨を出て昼過ぎには大阪へ帰着。昨日も記した通り、今日は休暇を取った。
晩から、いつもの酒メンバーと和歌山に釣りに行くからというのもあるのだけれど。
海上釣堀用の竿と3000番のスピニングをつかんで、いざ白浜へ。
メンバーの一人が共同所有している温泉付きマンション(翌日写謝)、
通称別荘に着いたのは、メンバーの退勤を待っての出発と言うこともあって、21時過ぎ。
先発メンバーは既に、食事もあらかた終わって、適度に酔いも回っている状態。
5年ほど前は、よく呑みの席をお世話になったボルドーのネゴシアン氏もいらっしゃっており、
酒は充実。昨日からの先発氏達が磯で上げてきたと言う、石垣鯛の造りから始まって、
天麩羅やら、鶏のたたきやら、男たちの手作り料理にて晩餐2発目開始。
ドイツのリースリングに、クレマン・ド・ボルドーのロゼに、ソーミュール、
雑多色々取り混ぜて、早い明朝に向けて早々に就寝。
晩から、いつもの酒メンバーと和歌山に釣りに行くからというのもあるのだけれど。
海上釣堀用の竿と3000番のスピニングをつかんで、いざ白浜へ。
メンバーの一人が共同所有している温泉付きマンション(翌日写謝)、
通称別荘に着いたのは、メンバーの退勤を待っての出発と言うこともあって、21時過ぎ。
先発メンバーは既に、食事もあらかた終わって、適度に酔いも回っている状態。
5年ほど前は、よく呑みの席をお世話になったボルドーのネゴシアン氏もいらっしゃっており、
酒は充実。昨日からの先発氏達が磯で上げてきたと言う、石垣鯛の造りから始まって、
天麩羅やら、鶏のたたきやら、男たちの手作り料理にて晩餐2発目開始。
ドイツのリースリングに、クレマン・ド・ボルドーのロゼに、ソーミュール、
雑多色々取り混ぜて、早い明朝に向けて早々に就寝。
2013年5月22日水曜日
ユッケジャンと角ハイ@ぼくり石和温泉
今宵は、石和温泉の常宿。毎度お多福も能が無いよなということで、
ハンサム隊員と宿近くの、たまに行く「ぼくり」に焼肉食しに。
軽めで行こうと言う、ハンサム隊員の言は片耳に留めるのみとして、
いや私は呑みますよと、カルビをつつきながら、角ハイ5杯。
まあそれでも、食の方は軽くいくことに異論はなく、
お上品に焼肉を堪能していたのだが、最後に頼んだクッパが駄目だった。
かなりのボリュームだ。
最後の最後で、腹がクチク鳴る態で店を後にする。
最近、また肥えてきたかも。
ハンサム隊員と宿近くの、たまに行く「ぼくり」に焼肉食しに。
軽めで行こうと言う、ハンサム隊員の言は片耳に留めるのみとして、
いや私は呑みますよと、カルビをつつきながら、角ハイ5杯。
まあそれでも、食の方は軽くいくことに異論はなく、
お上品に焼肉を堪能していたのだが、最後に頼んだクッパが駄目だった。
かなりのボリュームだ。
最後の最後で、腹がクチク鳴る態で店を後にする。
最近、また肥えてきたかも。
2013年5月21日火曜日
Altes Weinhaus Burgermeister Jakob Faber Zeltinger Himmelreich Riesling 1996
今日から山梨。そして、ハンサム隊員に初孫さんが出来たと言うことで、寮にて内祝の席に与る。
OGINOで買ってきていただいた鮨盛つつきながら、良いワイン開けなきゃと、
ドイチャー隊員の秘蔵酒、
ヤコブ・ファーバーのゼルティンガー・ハイメルライヒ・リースリング・トロッケンの1996。
抜栓…暫し沈黙…これはブション。あきらめきれず、未練がましい私は数度口に運ぶも、
やはり呑めず、液が温まったらブショネも飛ぶかしらと、
暫し角ハイ呑みながら待った後に吞むも、酸が立ってきて、
ますます複雑怪奇なブショネ臭にすっかり閉口。
これは残念ながら、流し行となってしまった。
それでも、単身赴任寮3人目の孫もち爺の誕生をしっかり祝って、かつかつと金箔入りの日本酒やら、焼酎やら雑多賑やかに祝いの酒を呑み交わしたのであった。
OGINOで買ってきていただいた鮨盛つつきながら、良いワイン開けなきゃと、
ドイチャー隊員の秘蔵酒、
ヤコブ・ファーバーのゼルティンガー・ハイメルライヒ・リースリング・トロッケンの1996。
抜栓…暫し沈黙…これはブション。あきらめきれず、未練がましい私は数度口に運ぶも、
やはり呑めず、液が温まったらブショネも飛ぶかしらと、
暫し角ハイ呑みながら待った後に吞むも、酸が立ってきて、
ますます複雑怪奇なブショネ臭にすっかり閉口。
これは残念ながら、流し行となってしまった。
それでも、単身赴任寮3人目の孫もち爺の誕生をしっかり祝って、かつかつと金箔入りの日本酒やら、焼酎やら雑多賑やかに祝いの酒を呑み交わしたのであった。
2013年5月20日月曜日
WITTMANN WESTHOFENER RIESLING TROCKEN "S" 2005
外せない来客ありて、本日のみ大阪に居られることになった今週。
最近本当に大したワインを吞んでいなかったので、
ちゃんとしたリースリングが呑みたくなって、
ここのところほとんど電気代を喰っているだけのセラーを開けて、これを引っ張り出す。
ウィットマンのリースリング・トロッケン「S」2005。
抜栓のっけから、グレープフルーツ筆頭柑橘、白い花、蜜、花梨。
2005のリースリングは結構吞んできたが、
これは今ちょうどオープンの時機に差し掛かっているのかもしれない、
と思わせるくらい、素敵な熟成感。
真烏賊素麺のジェノベーゼソースはあまり、合わず。
30分くらい置くと、更に芳香が強くなってきて、熟成の甘味と、
強い酸と、丸みを帯びたミネラル感と、混然一体、良い。
やはり、白はリースリングが好きみたい。特にこれからの季節は。
最近本当に大したワインを吞んでいなかったので、
ちゃんとしたリースリングが呑みたくなって、
ここのところほとんど電気代を喰っているだけのセラーを開けて、これを引っ張り出す。
ウィットマンのリースリング・トロッケン「S」2005。
抜栓のっけから、グレープフルーツ筆頭柑橘、白い花、蜜、花梨。
2005のリースリングは結構吞んできたが、
これは今ちょうどオープンの時機に差し掛かっているのかもしれない、
と思わせるくらい、素敵な熟成感。
真烏賊素麺のジェノベーゼソースはあまり、合わず。
30分くらい置くと、更に芳香が強くなってきて、熟成の甘味と、
強い酸と、丸みを帯びたミネラル感と、混然一体、良い。
やはり、白はリースリングが好きみたい。特にこれからの季節は。
2013年5月19日日曜日
Casa Osano@河口湖畔
家人が富士山を見たことがないと言うので、近くに見に行きましょうと言うことで、河口湖へ富士山を見物に。
富士山は大きいね。登山家でもあるドイチャー隊員の話だと、もともと2つの山が噴火でくっついたからこれだけ裾野が大きいんだとか。それにしても、圧巻。
とはいえ、1時間程も見学していると十分満足で、予約していた河口湖畔のCASA OSANOというイタリア料理屋さんへ、早めに向かうことに。
ご自宅兼レストランの様で、良い雰囲気のお店である。ネット上での評判が良いことも手伝っているのか、教えてもらわないと絶対見つからないような店にも関わらず、私たち含めて席は満席だ。
コース・ランチを頂く。今日は鱸とのこと。ワイン呑めない私を尻目に家人は、しっかりトレビアーノをグラスで。片や私はSAのプレミアム・アルコール・フリーの黒をこれまた小瓶で一本。
味も良かったが、ご主人も挨拶に出てきてくださったり、奥様はじめホール・スタッフの方の気遣いが心地よく、奥様は大阪から来ましたという私たちを、軒先まで見送りにきていただき、お酒は飲めなかったものの満足のランチ。
ランチの後、河口湖畔に戻り宝石美術館をちらと覗いて、帰路につく。甲府の駅でカップ・ワインや、酎ハイやらを買って、いつも私の使っている身延線の車中、したたか酔って帰阪と相成った。家人も大変喜んでくれて、ぼんやりのさんちゃごにしては、珍しくスケジュール、想定通りの旅行になったのでありました。
帰阪、天一の京都王将で餃子食して帰宅。
富士山は大きいね。登山家でもあるドイチャー隊員の話だと、もともと2つの山が噴火でくっついたからこれだけ裾野が大きいんだとか。それにしても、圧巻。
とはいえ、1時間程も見学していると十分満足で、予約していた河口湖畔のCASA OSANOというイタリア料理屋さんへ、早めに向かうことに。
ご自宅兼レストランの様で、良い雰囲気のお店である。ネット上での評判が良いことも手伝っているのか、教えてもらわないと絶対見つからないような店にも関わらず、私たち含めて席は満席だ。
コース・ランチを頂く。今日は鱸とのこと。ワイン呑めない私を尻目に家人は、しっかりトレビアーノをグラスで。片や私はSAのプレミアム・アルコール・フリーの黒をこれまた小瓶で一本。
味も良かったが、ご主人も挨拶に出てきてくださったり、奥様はじめホール・スタッフの方の気遣いが心地よく、奥様は大阪から来ましたという私たちを、軒先まで見送りにきていただき、お酒は飲めなかったものの満足のランチ。
ランチの後、河口湖畔に戻り宝石美術館をちらと覗いて、帰路につく。甲府の駅でカップ・ワインや、酎ハイやらを買って、いつも私の使っている身延線の車中、したたか酔って帰阪と相成った。家人も大変喜んでくれて、ぼんやりのさんちゃごにしては、珍しくスケジュール、想定通りの旅行になったのでありました。
帰阪、天一の京都王将で餃子食して帰宅。
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