2012年10月27日土曜日

日川散策 ~ 焼肉と角ハイ

さて、山梨週末。明日は雨らしく、巣篭もり仕事を余儀なくされる予定なので
今日は休日として、関東・首都圏の渓流釣りメッカの日川を少々散策することに。
まあ、9月末で禁漁期間に入ってるので釣が出来るわけではないのだけれど、
ぶらぶらと中流域を2キロほど散策した。やはり川は綺麗で、ここ数日の中では抜群の麗らか温か。

河川敷の横で狂い咲きの八重桜。


右爪の取れた沢蟹がいたり。うちの沢子は先日お亡くなりになりました。


ぼちぼち雑魚の魚影が見える日川。


河川敷で咲いていた小花。


そんな感じで、ぶらりと山梨の郷の景色と自然を満喫。

晩は、鍋も飽きたし、小料理作るのも面倒なのでということで。焼肉しましょうかと。
今宵は3人で鍋でなく、ホットプレートを囲む。
赤身の安い米国産肉を鱈腹食しつ、例のごとく角4Lを今日は水割りでなくハイボールで。

やはり角はハイボールで割ることで完成することが良く分かりました。

最後の方はまた酔っ払って、さんちゃご料理で〆。


牛肉ユッケにして、玉葱微塵切りと一緒にこねてレンコンで挟む。
焼きすぎで肉がパサパサだったが
上に乗せたタプナードのお陰でぼちぼち美味しくいただけたのであった。

角4Lはほぼ半分に差し掛かったところ。

2012年10月26日金曜日

角4L水割

山梨で金曜日の晩を過ごす。仕事の一山は越えて、一段落。結局来週も週頭から
山梨に来なければならないので、移動時間がもったいないので土・日も山梨で過ごすことに決めた。

今宵も昨晩に引き続き、好評の男のキッチンシリーズ。

鮭の丸太ステーキをバターで蒸し焼きにしたものや、
もやしをアンチョビで和えたもの他、数点と、昨日から登場の角4L大容量を
男3人で囲んでの夕食。

鮭の蒸し焼きは塩振りすぎで、塩辛すぎた。が、基本的に
角がそれまで呑んでいた、バーボン風ウィスキーよりかなり美味しく
大変満足の週末呑みとなった。

週末ということもあって、気付けば午前3時であった。就寝。

2012年10月25日木曜日

SUNTORY OLD WHISKEY 花の万博EXPO'90

山梨残留確定してしまった木曜日。山梨4日目の夜。とあっては良いもの呑まないわけには行くまい。

なんてことは露ほども思ってなかった。なので、またも男3名(一人は無事帰阪していった)で
4L大容量バーボン風ウィスキーを囲む。今日は鍋ではなく、定番の料理たちを。

基本、私ともう一人の先輩とで台所を切り盛り。筑前煮やら、味噌汁やらごく普通なものを
それなりに沢山作ったわけである。鍋飽食の1週間で、すっかり食傷気味の
諸先輩方にはよく受けた。

そんなあてをつつきながら、気付けばほぼ2名で呑んできた4Lウィスキーが
無事なくなったのと(2.5人で4日で4Lのウィスキーを呑んでるんだから中々だ)、
残留確定を記念して、酒庫からこんなものが出てきたので呑む。

おぉぉ、すごい。EXPOボトルだ。私が、OLD BTLに惹かれてしまったのは天満、天五屋の下りで
一度記した。ので割愛するが、このSUオールドは滅法美味かった。

現行品の硬いオールドに比して、見事に丸みをまして柔らかい。元来比較的酒質の丸いオールドだが、それでもこの円やかさとは、随分異質。単なるシェリー樽強化の甘みとは違うものである。

と、かなり饒舌にオールドボトルの魅力を、一人語って、満足就寝。合掌。

2012年10月24日水曜日

真鱈鍋とバーボン風ウィスキー水割

帰阪できない、諦めが着きそうで着かない。そんな山梨3日目。
3晩目も鍋。昨日は鶏で鍋やったので、今宵は真鱈で鍋と秋刀魚の塩焼き。

またも、男4人で鍋を囲む食卓。皆小言を言う嫁さんが横に居らず
男の台所やりたい放題状態。皆、一応に自称美食家揃いで
それなりに料理も出来る人間ばかり。やれ、昆布出汁が薄いだの
酒が多すぎるだの、しょっぱいだの煩いの何の。

途中でコクが足りないといわれたので、食卓においてあった
ソルビン酸漬けのアジの味醂干(よくある、おつまみの)を私が
2枚入れると、強烈なエグミが出て、さぁ大変。

そこから、エグミと悪い成分はチーズが吸着してくれるという話から
牛乳が登場。結局よせば良いのに、牛乳入れて。

ただ、この悪乗り最終兵器の牛乳がかなり効いて、最終的には
大変美味しいおじやで〆ることと相成った。

久しぶりに、30~60のおっさん4人で学生の部活合宿の闇鍋風な
盛り上がり。抱腹絶倒したという訳。ふぅ、よく笑ってすっきり。

2012年10月23日火曜日

佐藤酒造 佐藤 白麹 25度

山梨2日目。2日目にして、今週は大阪に帰れない気配濃厚。な仕事具合。
山梨はかなり寒いぜよ。持ってきてる服では、結構厳しいものがある。

そんな2日目の晩は、鶏鍋。男4人で鍋と、又も4L大容量ウィスキー(バーボン風)を囲む。

途中、標題中々な酒をも挟むも


基本的にはウィスキーの水割で通す。
ウィスキーをメインに飲んでいるのは、私ともう一人だが、
昨日封切りの筈の4L大容量が、
何故か宴が終わる頃には半分位まで減っていた。

本日写真なし。合掌。

2012年10月22日月曜日

小正醸造 薩摩の蒸留酒原酒 鹿児島限定

月曜です。最近月の半分過ごしてるんではないかと思うくらい、よく来ている山梨。
昼過ぎに出発して、18時過ぎには山梨市に到着。

今宵の酒は、これ。

だけを呑んでいたわけではないけれど、先ずビール、ボルドーの赤を1本空けて、4Lの大容量ウィスキーを大人4人で囲みながら、延々水割を呑んだ後、「これ呑むら」で小正の原酒38度をオン・ザ・ロックスで。

たまに見る小鶴の原酒と同じかしら?土産物BTLということなのか知らん。これが中々美味しい。
もともと原酒は好きな口だが、幾度となく書いている通り、芋焼酎は伊佐美以外呑まなくなって久しいので、たまにはこう言うアルコールの甘さが口に残る焼酎も悪くないのかも知れない。

零時回る頃に、宴了。

2012年10月21日日曜日

山根@天満

何やかんや、気付けばとばりが降りる時間になっていた。
家人が鶏鶏と宣うので、前回振られた天満の山根に行くことに。
家人と落ち合う時間まで、10数分あったので駅前の立ち飲みに入って、冷やっことASD大瓶頼んで、暇潰し。

店番のお兄ちゃんとおばちゃんの掛け合いを暫し眺めて、時間になったので店を後にした。
で、山根。賛否両論の店だが、多少畏まって食べる焼鳥も悪くはないんじゃないかしら。


お通しの野菜。


白肝は完全、フォアグラですな。造りは新鮮で美味しい。鶏大臣の家人orderで、食道やら珍しいものも頂いた


結構な量頂き、写真の如く燗酒 高砂辛口本醸造1合、兼八原酒、兼八2杯、ビール1杯酒も割合沢山頂いた。


最後に〆で鶏茶漬も。

これだけ呑んで食べて、1人4000円程度に収まるんだから安いもので。
この後酔狂、又もソースで御好み焼きを1枚買って帰ったのであった。ご多分に漏れず、中ノ島公園も散歩。

Alain Hudelot Noellat Vosne Romanee 2010

今週呑んだワインは全部結構な良いワインだね。合掌。
昨日まとめて、2週間分書きだめの記しをUPしたら、やはりもう少し貴重な家呑みの時間を大事にせねばならないなと感じた訳。


さて、今宵はノエラのヴォーヌロマネ2010。ここのシャンボール・ミュズィニーが好きで過去何度か、この記しでも残しているが、好きな造り手の一つ。

今回のヴォーヌ・ロマネは、結構濃いながらの鮮紅色、木苺、カシスのアロマ、タンニンはアペラシオンの割りに比較的ごつごつした感じ、酸が非常にきれいなので、フィニッシュと余韻のバランスが秀逸である。

時間とともにくるくると、香味が変わるのは早飲み故かしら。ちょっと酸が突出したり、更にタンニンが強くなったり。それでも総じて、甘い果実を感じる時間が長かった。

ローストビーフの横に添えたオイル漬のドライトマトとオリーブをロースト・ビーフでくるんで食すと、このヴォーヌ・ロマネによくあった。フレーム・アウトの茸のバターソテーともよく。

御腹一杯、片付けた後に家人と中ノ島へ散歩に。


薔薇が満開。もうそんな季節になったんだな、と少し肌寒いバラ園を。
今日・明日は中ノ島でお祭りの様相。零時界隈の散歩であったが、結構出展者の残留打ち上げ(当然芝生の上での円座各所各様)が多いようで、賑やか。
こんなお決まりのひよこオブジェも。


川面の風にぶるると身震い一つ、帰宅したのであった。もうそのうち冬だ。