2012年1月20日金曜日

Bartender

今日は旨安Espanola 。といったら家人に怒られるな。家人のvinです。
mont perat rouge09を買って帰ったんだけれども、肩透かしにあったので独りで飲むのもあれですし
昨日グレと比較して呑んで余りにシャバシャバで杯が進まず置いてあったものを頂く。
昨晩は相手が悪かっただけです。分かっちゃ居るけどでしたが。
こうやって単体で呑むとこいつは良くできたgrand reservaです。何せ千円台でGRが楽しめてしまうわけだから。
昨日の残りのマッシュポテトとキッシュを頂きながら、男のキッチンドリンク。
バタケンの「サヨナラcolor」が妙に心強く、杯が進みます。
サヨナラからはじまることが、たくさんあるんだよ…か。やっぱこういう時はワインじゃないですね。
ウィスキー呑んで寝るべ。

山崎工場~GOULEE by Cos d'Estournel 2006

 ハナレグミに感化されたわけじゃないんだけれど、山崎の工場に行って参りました。何年ぶりだろう。雨のしとしと振る山崎の工場は風情があってよろしかったです。
 平日と言うこともあり、4組の小パーティー。以前アテンドしていただいたときよりは随分コンパクトにおさまってましたが、要所は押さえた解りやすいもの。終始ウィスキーの香?というより酵母の香が。落ち着く良い香です。
 工場見学の重要ポイント、テイスティングタイムでは山崎の10年と12年、そして白州の10年をいただく。どれもそれぞれ名品。特に山崎のプレミアムソーダで作る山崎10年のハイボールは秀逸。
 垂涎のカスクサンプル。宝ですね。呑んでみたい。

 セミナーが一通り終わって、テイスティングバーでモルトを試飲。
私はbalvenieの21年ポートウッド。家人のbalvenieの17年マディラウッドに合わせて。比較試飲也。
割合、淡白ではあったものの香は素晴らしく、美味しかった。
 帰宅後、本日はグレを抜栓するということで、お隣の和牛屋さんで購入しておいた肉焼きます。
その前にハートランドやら、ポールのパンやらキッシュやら。既に晩餐始まる前に満腹。先日の未抜栓ブルゲンランドホワイト09もついでにキッシュに合わせて抜栓。これ丸でした。
とは言うもののしっかり、肉もいただきました。
グレは丸二つでした。呑む4時間前の抜栓でしたが、まだまだ開ききっておらず。何時もどおり最後の最後の一杯が一番美味しくなっておりました。明日早いと言うことで、ちょっとコメント端折り気味。ご容赦を。おやすみなさい。

2012年1月18日水曜日

草間 弥生展 ~永遠の永遠の永遠~

草間弥生展に。
強烈な二日酔をだましだまし、昼は天一の「更科」で温かい蕎麦をすする。
腹ごなしと酔い覚ましに、歩いて国立国際美術館へ。本当に良いところです、ここは。中ノ島が散歩コースなんだもの。
途中主催の朝日新聞社の前を通ると、柱がyayoi dot print! こう言う一所懸命さが大阪の企業の良いとこです。
南京は草間弥生のルーツだそう。へたが愛らしい。にしても平日にも関わらず中々の盛況ぶり。
流石草間さんか。若い人たちが沢山鑑賞に来ていたので驚きました。
 展示会場中何箇所か写真撮影できる場所があった内の一つ。なかなか圧巻のスペース。前述通りかなりの人なので、このスペースも人が多く人を外して写真写すのに結構苦労。感想を述べるなら、80年代の力強さはないなぁ(05年~の作品が主体、かつ画がメイン)。そりゃあ弥生さんももう御齢幾つだという話で無理ないのですが、弥生作品の重要要素のエロスが欠落?した感は否めなく。でも良い時間をいただきました。
 協賛のリーガロイヤルにオブジェが出張してるとのことだったので、歩いてぶらりとリーガロイヤルへ。なかなか良い感じにすっぽりおさまってました。

 そのまま天満のほうへ歩いて帰って、家人と天一の名店「甚六」へお好み焼き食しに。それ程頻度多くくるわけではないけれど、いつ食べても美味しい。結局お好み焼き他鉄板料理4品と下の焼きそばいただく。その間写真はないけれど、SDの大瓶2本に2合徳利熱燗2本いただき、ほろ酔い。良い気分。
 帰宅前にこれまた天満の名店「ムーラタルト」でお茶菓子数点買って帰宅。ルピシアのダージリン・アールグレイと共にいただきました。普段甘いもの食べないけれどこれくらい控えめな砂糖ならたまには良いもので。

結局この後、先先日の呑み残しブルゲンランドを呑了して、本日呑み上がり也。

F氏と新年会

遅掛けベビスタートの新年会。
 F氏が来てくれるという事で、やや遅めのスタートで飲み会開始です。久々ベビ行こうかということで、気を遣ってくれる大人なF氏。彼も学生時代からの10年以上の付き合いだ。
ただ、酔いどれ頻度高く会うものやから、とくに目新しいネタはなくこの酒旨いだこのアテ旨いだといつも酒談義で夜は更けて。パルマ旨かった。していつものトリップの煮込みと。ここのトリッパは我らの定番です。
 そうこうしている内に、西天満のワイン屋さんに行きたいとF氏が言い出したので歩いて移動。
ベビから歩くには比較的寒くて遠い。
結局あまり覚えてないが、上のmotoxのアルゼンチンワインはすこぶる美味しかった。この後白ワインを1本。F氏が喰い担当、さんちゃごが呑み担当で、ほとんどワインは私が消費したものだから、とんでもない二日酔に苛まれ、翌日のこんな時間までUPできておらず。不摂生ご容赦を。

2012年1月17日火曜日

meinklang burgenlandred 09

今日はワインだ。サク呑み用に愛飲のオーストリアBIOワインのテーブルワイン。ブルゲンランド。
 これは、いつ呑んでも秀逸なり。絶妙の酸味と甘みと優しいタンニンと。
明日の昼にでも呑もうと白も購入。セットで撮影。どちらも1500円ほど。
エチケットの牛はmeinklang醸造所で飼育されている牛をモチーフに、upper cuveのエチケットにも
採用されております。オーストリアはブルゲンランドのノイジードラー湖(国立公園)湖畔の
demeter認証ワインナリーで、実を言うとさんちゃごは党首のミッヒリッツ氏と数度となく話しをさせていただいた間柄。
ここの有機ビール(日本には代理店なし)と有機appleジュースが抜群に美味いんだ。
ワインに戻して、オーストリアの代表ツヴァイゲルトにブラウフランキッシュ、サンローラン6:3:1。この最後の10%が大いに効いています。
 そもそも、このタコのガリシア風の缶詰を購入したので、それに併せてのワインでしたが
パプリカが強くワインには合わなかったものの、
各々良いワイン・肴ではありました。

2012年1月16日月曜日

GLENGOYNE 10YO

今日も余り酒を求む気の起きない夜。
頂き物のGLENGOYNEを。ノンピートのライトテイストHIGHLAND MALTと言うことで、数あるハイランドでも珍しいノンピート、てか私はここ以外に知らぬ。
シングルモルトなのにピート香を楽しめない、アイラ好きの手前には残念な一品だが、もらい物故文句も言えぬということで、長らく角瓶と一緒に冷凍室のボトルキーパーに横たわっている。
シングルモルトLOVERへの冒涜と叱られそうだが、氷温貯蔵することでアルコールの甘みが効いて、これはこれで良いかなと己を欺くのが目的だが、果たして効果があるのかは甚だ怪しい。
なんぞつまらぬことを言いながら、バカラ・パルメのショットグラスで2杯呑んでるのだが。

2012年1月15日日曜日

ゆずもう一杯 よーぐると

 今日は珍しく消沈気味で余り呑む気なく、代わりに普段食べない甘いものを。
帰省の折いつもお土産に買い求める「ゆずもう一杯」。5個買いました。そう、ヨーグルト。
売ってるところ天満界隈ではみたことないんのよね。と言うわけで必然、エキのスーパーで大人買いして帰阪するわけです。今回はその他諸々ゼリーなども。
絶妙のゆずゼリー?ゆずソース?が柚子果肉入りヨーグルトの上に膜のように乗せてあります。
一緒に食べて美味。これで100円ちょいなのがなお良いところ。
まあしかし、やはり何か口にすると習慣か、酒呑まないと落ち着かないので、家用の黒牛限定酒を抜栓。
今回の黒牛がどうも…な理由が分かりました。かすかなこの臭い。
最初酒器の内面にトーションの乾燥不全で黴の臭いがついているのかと、再度洗剤で洗い熱湯かけて天然乾燥したものを使用するも、はい確かに臭います。実家では一杯目の呑みでなし気づきませんでしたが、おそらく黴の臭いだな。うーん残念。でも、これも醸造酒の宿命か、農作物やしと思って呑むのであります。