2013年3月2日土曜日

GRILLO-CHARDONNAY SICICLIA IGT 2011

夕方まで会議、後大阪へ帰る。遅かったこともあり、家人の準備してくれてた鍋をつつきつ
家人のテーブル白をお相伴。シチリアのグリッロ・シャルドネ。
いつも、ルーニー・マコンのシャルドネばかり吞んでいるのでまったり濃いめのシャルドネに成れてしまっているのもあって、私には幾分酸勝ちだが、それでもバランスよくできた白。

毎度、大阪帰った時の定番KOHYOの刺身、殊、鯛とはよく合った。

2013年3月1日金曜日

チリ尽くし

本日より、新人入寮につき歓迎会。8名での宴となった。
流石に定員オーバーは否めないが、今週は日が変わるくらいまで仕事をやって寮に帰っても精々ハイボールを作って、静かに吞む位のことが続いていたので、賑やかでよろしい。
被写体としての人には全く興味のない私にしては、珍しくその賑やかな群像劇ばかり映していたようで、肝心の酒の写真が全然ないのだが、、、


鱈やら何やら、大量に放り込まれたいつも通り鍋でござい。
8人分の食材カットは予想以上に時間がかかり、鍋が始まるまでに薄めの角ハイを4杯ほど呑む。
鍋が始まった後は、尽忠見舞と持ってきていただいた、チリの御馴染みAROMOのソーヴィニヨン・ブラン(1本ブショネ)とメルロ、カルムネールを各々1本ずついただく。

中々面白い写真が沢山あるんだが、出せないのが残念だな。

この後は、御決まりとばかりにダイニング・カラオケ大会に突入。
零時位には、記憶にないが自室に戻り倒れていた模様。

2013年2月28日木曜日

フィンランディア・リッキー



言わずもがなな感じで、今宵も遅い。今宵は私以外の隊員たちは更に遅く、私が食担を。
スーパーが開いてる時間でもなく、昨日有合せ料理で、さらわれてしまった冷蔵庫を睨みながら、

本当にほとんど何もないので、辛うじて残っていた人参、もやしに、丸太ハムを炒めて
焼饂飩を作る。まぁボチボチ普通の焼饂飩で大したものでもなし。

二晩クレイモアのソーダ割りが続いたので、今宵は冷凍庫で凍っていたフィンランディアのオールドボトルをソーダで割って2杯呑む。
昨日同様、くたりと酔いが回って即就寝。

2013年2月27日水曜日

Claymore 少々

今日も遅かった。帰寮したのは23時過ぎで、既に他の隊員がありあわせで作ってくれていた肉じゃがをつつき、昨晩同様ブレンデッドのクレイモアをソーダで割って吞む。

2杯も飲むと、眠気がきたので今日はそのまま寝たのであった。

2013年2月26日火曜日

Claymore ソーダ


今宵は角瓶の在庫も底をつき、かと言って高額の洋酒を呑む気も中々おこらず、はて困ったなと酒庫を覗き込めば、あったあった。1000円未満の安ブレンデッド・スコッチ。クレイモア。基本雑食のワタクシなので、特段シングルモルトしか呑まないとか、スコッチは12YO以上でなければ呑まないとか、そういう嫌味な嗜好は持ち合わせていない。

昨日の教訓で炭酸は潤沢である。そもそも、この手合いをストレートや、オン・ザ・ロックスなどの濃いめで吞んで美味しいことは期待できない。よって、匂いをとるだけとって、味見はすることすらなく、そのままソーダで薄めに割ってハイボールに供する。

中々、美味いじゃないですか。スコッチはハイボールにすると大概、ピートが鼻について濃く作ると残念なくらい呑み気が出ないのが常だが、これはもともとピート云々のレベルでもないらしく、はかないくらい自己主張が少ないウィスキーで、ソーダで割ってしまえば、いつも吞んでいる角瓶と大差がない酒である。

2013年2月25日月曜日

角ハイ@山梨


余り考えるイトマもなく、早朝大阪を発ち山梨へ。考えることがないということは、備えもないわけで、先週同様葡萄酒の持ち込みもないということだ。

ワインがないということは、例の如く角ハイを吞むことになるのだが、今宵は生憎ソーダが新しいものなく、締りのない角ハイで週頭をスタート。併せて食したチャンコ鍋は寮長が作ってくれ、それ相応に美味しい鍋であった。

2013年2月24日日曜日

MACON VILLAGES NOUVEAU 2011


こんなものが何故か酒庫から転がり出てきた。マコン・ヌーヴォー2011年ヴィンテージ。「新酒」じゃないか。


ボジョレ・ヌーヴォーを垂直で集めているという変わり種の人間を何人か知っているが、私はそういう嗜好はない。

まぁこれが転がり出てきたからと言うわけでは無いのだが、イメージに合いそうな刺身と鍋を頂く。
液色に不健全なものはなく、燦々溌剌と明るい淡い緑。美味しくも不味くもない、ほぼ毎年テイスティングしているマコン・ヴィラージュ・ヌーヴォーと大して変りもない。

かたや前日シャンベルタン吞んで、ああでもないこうでもないと頭を捻ってるかと思えば、かたや本日1年落ちのヌーヴォーを吞んでいる。

どちらも葡萄酒は葡萄酒なのだから、おかしなものだ。そもそも酒とはそんなものなので、グランヴァンだけがワインでもないし、ヌーヴォーがワインのすべてでもないのである。

なんてことは、いつも通り頭をよぎることすらなく、あながち薄っぺらいだけでもない、水の様なこのマコン新酒を呑み干したのであった。

まぁ、これが現地価格の数百円で吞めるんなら十二分であろう。1000円以上払って吞むかは、その人の価値観によるものだ。
吞む酒のエキス分が薄いと内容が薄くなるこの記。今宵も乱筆多謝也。