2014年1月25日土曜日

Schloss Sommerhausen Sekt -Auxerrois Extra Brut- ドイツはダイデスハイムで戦友と再開

久々の休暇である。豪州を後にして、ボーヌ(リヨン)~ボルドー~マドリッド~ヴァレンシア~ドイツ・ダイデスハイムへ。
1週間にまたも、限界まで詰め込んでいるので、豪州から一転、ボルドーにせよ、ヴァレンシアにせよ素晴らしい
食事と美酒にありつけたものの、残念無念、写真がほとんどない(工場の葡萄の破砕機とか、充填機とかは除いて)。
ボルドーでは、Cos des Tournellや、Smith Haut Laffiteに。

まあ、何はともあれ一時期仕事で寝食をともにした戦友が働く、ドイツの日本キュイジーヌにたどり着いた。





このクォリティの和食が食べられるなら、近い将来が楽しみ。

同行していた上司の粋な計らいで、募る話もあるやろとゼクトの古酒を1本頂戴した。



日本キュイジーヌのシェフとなったK氏と共に、フランケンの銘酒ゾンマーハウゼン・リースリング・ゼクト99。
泡はやや弱ってきており、ピークダウンの感は否めないものの
熟成したリースリングの怪しげなアンバーカラーと、むしろ溌剌とした酸がないだけに
長い時間をかけて楽しめる、落ち着きがある。流石、上司(社長です)。
次週以降は、私というよりは上司が主役になるので、鞄持ちに徹するのみ。
気楽、気楽。