珍しく余り呑み気の出ない今宵。昨日の呑みで酒に対する欲が満足させられたのか。
そう言う訳で、ビールを一杯呑み。いささかワイン用皿には合わないものの、頂き物の標題、兼八を。オン・ザ・ロックスで。
旨いが、それ以上杯は進まず。食を堪能して健康的に夜餐宴了。
こう言う夜もある。
珍しく余り呑み気の出ない今宵。昨日の呑みで酒に対する欲が満足させられたのか。
そう言う訳で、ビールを一杯呑み。いささかワイン用皿には合わないものの、頂き物の標題、兼八を。オン・ザ・ロックスで。
旨いが、それ以上杯は進まず。食を堪能して健康的に夜餐宴了。
こう言う夜もある。
敢えて帰宅が遅かった事を記す迄もなく、恒常化の深夜帰宅。
春とは言え朝晩はスプリングコートが必要な季節柄。だが今晩は蒸し暑さを感じる位の気温であった。
何時もの酒屋さんのs嬢のお使いものワインを頼まれていたので、其を届けての帰宅。何やら飴の塊を駄賃として頂戴す。
今晩は、マリー・ルイーズのセーブル・エ・メーヌ シュルリー10を。前回呑んだセーブル・エ・メーヌよりもアルコールは緩い感じ。収斂度合いはかなり高い。
今晩の一皿は、家人作先日のベビレシピ、蛍烏賊と筍のジェノベーゼソース和え。筍の灰汁抜き失敗したらしく確かにややえぐみは強め、ちょうど今宵の白の収斂とよくあう。怪我の光明というか、私は満足であった。
相変わらず白はすぐ無くなり、昨晩のDiel pinot noir 02の残glass1杯も併せ呑む。此は素晴らしい枯れ具合で美しい酸が現れた感。まだまだ葡萄由来の香りが立ち昇る。
明日も早いので、検証もそこそこに呑み上がった次第。
今日も宅で仕事。外は20度。絶好の花見日和と言うのに…
そんでもって今晩は先ずはハウスワインの豪州泡から。蛍烏賊湯がいたものを酢味噌と一緒に。泡にもよくあう。
直ぐに無くなり2本目は、ラフォン・フルカの白を。青リンゴの香りが特徴的な白だった記憶が。最後に呑んだのいつだったか。駅色は緑がかっている。香りは…?あれ、こんなエキスの薄いワインだったか?静的な静かーなワインだ。特にコメントも出てこず、半分呑んで呑み上がり。
その後、まだ数本残っている気持ちの余裕で開ける予定では無かったものの、またディールのピノノワール02を抜栓。
途中コルクが割れ不吉な感であったが。
前回の内向的な感じとは異なり今回も前々回同様、素晴らしい。香りも色調も味も。梅昆布出汁のニュアンスと赤砂の枯山的色調が織り成す和風テイスト。御茶席だな。
良い熟成。まだまだ持つと思われる。
半分呑み上がりの予定が、我慢できずにglass一杯分残すのみの所まで呑んでしまう。若干呑みすぎ也。