2011年12月24日土曜日

TENUTA DI BURCHINO IL BURCHINO ROSSO~baby super tocanの誘い~

 夜食を購入。近所に24時間やってる惣菜の量り売りの店があるのだが、そこで。
6品盛って300円台なので安いですよね。味付けは普通なので、「!」はないものの、彩り添えて
酒のアテには丁度よかったりするので、たまにお世話になってます。
で今晩の一本は、私の中ではCPが非常に高いイタリアはtocanaのワイン。毎年VT変わるごとにダース買いするのですが、今年も買ってよいかの先行下調べ。
おなじみのバニラビーンズ・チョコレート・煙草健在です。サンジョベーゼらしからぬ酸の少なさ。合格!去年のVTよりこなれた感に好感が持てます。このワインとってもとっても重いヘビーボトルを採用してるのですが、私にヘビーボトルのワインは安くても大体かなり旨いという先入観を植え付けることになったのは、このワインとチリのあるワインによるところが大きいです。それくらい思い入れの強いワインです。

光を通さない真っ黒な液色。もうちょっと置いてから呑みたいのですが、明日も早いので。
今日はカツカツといただいて、就寝するといたしますか。

2011年12月23日金曜日

鍋島 紫のラベル

一日ゆるりと過ごす。疲れはとれた感。
と言うことで、6時頃から始動です。ご無沙汰していた西天満のwine屋さんへ。

まず小ビールをいただき…その後白赤各2杯ずついただく。間に挟んだ自家製サングリアの白が美味しかった(写真ぶれすぎでup出来ず)。
あての豚バラのハチミツ煮も良し(これもぶれてる)。

その後、酒屋さんに場所を移して呑み継続。お馴染みd氏とぼちぼちお話ししたのは覚えているものの、飲み食いしたものはほぼ覚えておらず。
酔いどれのブレブレ写真から、記憶を繋ぐ作業。

2011年12月22日木曜日

不埒なasort box

21日追憶
午前、不埒なもといプラチナBOXが届く。一緒にF氏より産地直送日ハムギフトが届く。合掌。
今日は家人と諸々年内最後の買出しに出ることに。人ごみ嫌いの家人の為に梅田なら自転車でいけるにも拘らず、西宮ガーデンズまで足を伸ばすことに。
朝方上の端に写っているパン+アンチョビペーストを少々つまんだだけで小腹が空いたので、行きの阪急電車の中で「昼下がりビール」と何を食すか相談した結果、家人の「餃子」の一言で普段余り二人では入らない系の京都「王将」に(大阪「王将」ではない)。

ビールセットなるものが1000円でORDERできるので、二人ともそれで。餃子と酢豚、ニラレバとA・SD大瓶1本。結構な満足を1000円でいただきました。大瓶一本ずつで結構酩酊しつつも、ガーデンズへ。
基本、新しいカバンと服とティファールの電気ケトルを買うのが目的だったのですが…
気づけば帰りの手荷物は、無印のグリッシーニ、ヘルシンキのパン、LUPICIAの紅茶…とご他聞に漏れず食品ばかり。MUJIでラグを買って帰れたのは及第でしたが。
 天満3丁目の拙宅に引き返し、本日の晩御飯、牡蠣と鱈の鍋です。鍋準備に入る前に、心の準備・たこ焼一舟とF氏のハムとKの一番搾りを大瓶で。

鍋を温めながら先日からの「有りがたし 純米酒」を燗にて2合呑了。
もう少し暖とるためにと「七本槍 しぼりたて」も人肌燗にてぬるく1合ほどいただく。
で、本日の主題たる2004er Forster Ungeheur Riesling Spatlese trocken抜栓!(単に今回のプラチナBOXに入っている中で一番廉価だと言う理由で) 。
素晴らしい芳香が香ります。モンラッシェを彷彿とする上質の樽香。しかし、そこは訳あり品。味の保障はありません。写真では分かりづらいですが、熟成の進んだほぼ金に近い黄緑色です。
 香に我慢できず、呑みます…
美味い!!めちゃくちゃ美味い!
家人も私も暫し言葉をのみました。それくらい美味しい。確かに定価を考えると、かなり「余所行き」のワインであることに間違いないんですが、ここまで美味しいとは思わず。
恐るべし、ドイツリースリングの高み。

牡蠣は生でなく正解でした、魚も迷っていた金目鯛でなく鱈で良かった。
余りの美味しさに、デキャンタする間もなく呑量。

家人と、どうしよか(もう一本いっとく?)…と
迷ったときは行っとくべし、ということでプラチナBOXからもう1本取り出します(今回ウンゲホイヤーは同じものが3本あったので)。抜栓!これも香、液色、粘度共に合格。味も劣化しておりませんでした。幸運です。
2本目はちゃんとデキャンタして。
 半分にさしかかった辺りから記憶が定かではありませんが、何せ素晴らしい時間をくれた白ワインでした。ここから控えてるワイン達を思うと、垂涎也。

2011年12月21日水曜日

mustiguillo mestis

20日晩追憶
スペインのバレンシアの赤ワイン。地葡萄のボバルをふんだんに使用した2千円UDで濃厚な味わい。家人と共に1本。この果実味、奥深さはこの値段では中々無いはず。
横の金文字は、先日このワインの生産者を迎えてのメーカーズ・ディナー時に配した、オーナー氏のサイン也。背高入道の如し御仁。
最後にデキャンタに残ったオリを写真に収めていないのは、案の定の酔い宵だったからですが、何せすごい量のオリでした。ドロドロ。

ワイン呑了後、七本槍をリーデルのマティーニグラスで戴くなど、中々先鋭的な酔っ払いをやって…気づけば翌日昼でした(なんつう汚い食卓で)。

2011年12月20日火曜日

オレンジの夜

昨日の残りピノ。呑了。

明後日、訳ありワイン・アソートBOXが拙宅に届く。内容は…。楽しみ也。酒呑まない人が聞いたらちょっと耳を疑うくらいの価額のワイン達で。いえ、DRCとかそんなレベルではございやせん。アホちゃうか。くらいのレベル。
今日は流石に眠いので、これ以上のALCは止めておきましょう。

先日からはまってしまっている「神の雫」6巻~10巻、本日読了。先日の天満を馳せた晩にtsutayaさんでレンタルした翌日から丁度五日目。出勤・お昼時・退勤で丁度一冊読みきれるという適度なボリュームも魅力です。
「第三の使途」一体何なんでしょうねぇ。次の11巻~のレンタルが楽しみでやんす。

全然話かわりますが、最近通勤に一部チャリンコを使用しているが、寒いの何の左小指が霜焼けになってしまいました。と言うことで、ユースキンを愛用する毎日。
本日のブルグンダーのオレンジの香>ユースキンのオレンジ色のキャップに繋ぐ「洗練」で、本日置筆也。

2011年12月19日月曜日

pfalzシュペート・ブルグンダー04完調品

先日呑んだ、吹きの完調品を買い求める。
マーケット的に余り注目されないせいか、加えてラベル不良も相まって、安い。
いんちき臭い村名クラスのbrgより安し。04。何せ完熟ですよ。

前回の熱変性による、怪しげな香もなく。デキャンタージュすると、野薔薇(いや林檎の花か)で作った小ぶりな花束のような慎ましい香がそれで居ながら部屋一杯に広がります。こんな香の香水があれば、いと素晴らし。熟成香(腐葉土のような香)は要らぬけどね。ブーケも、私の好みの新樽由来からは離れはするが、清楚なタッチで好感がもてます。以前はボルドーこそワインの頂!の私でしたが、歳食ったな。いや、何せ短気損気のボルドーの飲み頃待つだけのこらえ性がないだけか。



愛用リーデルのpinot noir extremeで。全体的に淡いガーネット~煉瓦色。飲み頃色ですね。
いつもどおり、カメラワーク下手過ぎて、下手すると若い紫に見えそうですが、かなりのオレンジ色です、実を言うと。
やはりワインもウィスキーも熟成・呑み時機が大事です。そして、器も。
あてのバゲットとバター、良し。上のピノと好相性。ゲランデの塩入りで、かつ発酵バター!流石にエシレAOCではないものの、やはり普通のバターとは違います。カッテージチーズの如し。旨い。
今日は睡眠不足MAXのため、早く床につくつもりが案の定この時間。あと一杯呑んだら寝ましょうね。

2011年12月18日日曜日

黒霧島湯割

昨日の酒屋さん周年lastナイト、絶対来るようにと言われてたものの、いざ前通ると閉まっとるがな!
つうことで、jちゃんとこに鶏食いに。やっぱ旨いは。ここの鶏。

黒霧島4杯呑んで、鶏串5本、明太子お握り頂いて、まだ2000円なんでjちゃんに好物のクラウン・ローヤルプレゼント。
さて、もう一杯呑んだら帰るぜよ。
やっぱし、天満三丁目酒場最高です。
お休みなさい。