2017年2月20日月曜日

GERARD RAPHET CHAMBOLLE MUSIGNY 09-2

二晩目である。

過去Raphetのものは何度と呑んでは、失望したり、歓喜したり、私にとってのBourgogne と言う奴は…の代表格みたいな造り手。

昨年の11月に仕事で寄らせて頂いた時にセラードアで購ったものの、ラストストックを昨晩抜栓した次第。
 
07をこの数年セラーで買っては飲み買っては飲みを繰り返して来ていたので、比べるとやはり09という事も手伝い、昨晩はまだ泰然自若の様であった。

今晩はと言うと、多少華やかな要素が出てきてはいるものの、強い強い。俄然強い。
普通ならここであと1日置けば良いのだが、口寂しさに負けて結局飲み切ってしまったのであった。


2017年2月19日日曜日

年明けから総じて古酒大目

年明けからばたばたしていると、2月も半ばに。ここ数日は空気が春めいてきました。
此の週末は1ヵ月ぶりの休みらしい休み。
もはや私用も公用もないような酒席ばかりなので、ストレージに残っているここのところの酒の記録。
 

年始は祇園のChampagne barにて古酒を。オーナーソムリエ氏が買い付けてきたというお店が私もよくいくボーヌのcave des Hospicesということで話も弾みました。
(携帯のカメラがどうやっても後ろを写したがる模様)
確かDuval Leroyの90年代の古酒が多少bouchonneだったため、なにかのNVの古酒に変えてもらった記憶が。だめだ、、銘柄思い出せない。酸が綺麗で、still survivedといった記憶。
こちらは仕事@山梨、07のミレジメと07のウンゲホイヤのグロセス・ゲヴェクスと05のシャトー・グラシア。
シャンパーニュとリースリングの熟成は文句なく、またグラシアもそろそろ吞めるくらいのほどけ具合で美味しく頂きました。
86年のクロドラロシュを会食で吞んだあと、私用にて広尾のシャンパンBARにてCharles Hedsicckの古酒。これも確か90年かそこらだったかと。


南仏プロヴァンスへ柄にもなくオーガニックワインを探しに行ったり、




スペイン・ヴァレンシアにジントニック呑みに行ったり(嘘)、
たまの山梨呑みでは、昨夏訪れたモーゼルのバッテリーベルグ吞んでみたり。

極めつけは、役得ワイン会@大阪は福島。間違いなくシャトーの宝物庫レベル。
両T様ありがとうございました~。