昨日まとめて、2週間分書きだめの記しをUPしたら、やはりもう少し貴重な家呑みの時間を大事にせねばならないなと感じた訳。
今回のヴォーヌ・ロマネは、結構濃いながらの鮮紅色、木苺、カシスのアロマ、タンニンはアペラシオンの割りに比較的ごつごつした感じ、酸が非常にきれいなので、フィニッシュと余韻のバランスが秀逸である。
時間とともにくるくると、香味が変わるのは早飲み故かしら。ちょっと酸が突出したり、更にタンニンが強くなったり。それでも総じて、甘い果実を感じる時間が長かった。
ローストビーフの横に添えたオイル漬のドライトマトとオリーブをロースト・ビーフでくるんで食すと、このヴォーヌ・ロマネによくあった。フレーム・アウトの茸のバターソテーともよく。
御腹一杯、片付けた後に家人と中ノ島へ散歩に。
薔薇が満開。もうそんな季節になったんだな、と少し肌寒いバラ園を。
今日・明日は中ノ島でお祭りの様相。零時界隈の散歩であったが、結構出展者の残留打ち上げ(当然芝生の上での円座各所各様)が多いようで、賑やか。
こんなお決まりのひよこオブジェも。
川面の風にぶるると身震い一つ、帰宅したのであった。もうそのうち冬だ。
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