2012年4月1日日曜日

森田酒造場 萬年雪 未しぼり酒 荒走り

今日も大雨降ったり晴れたり目まぐるしく天候の変わる春の一日であった。

先ずは、おまけでもらったプレミアム・モルツ。相変わらず私には香りが強すぎて、石鹸を口に入れた気分。

その後、昨日の残りのオッテスの泡を。フルートグラスに二杯弱しか残っていなかったにも拘らず、相変わらず口の中で立体を造り出すこの生命力には驚くばかりである。

やはり昨日記述した通り、泡3粒が味噌なのだろうか。液体の奥深くに泡が内包されていると言うことでしょうか。

casualワインが切れていたので、頂き物の日本酒を。送っていただいた方の郷里の岡山は倉敷のお酒。packageが愛らしい。5本の内2本が 標題の酒であったので、其を開封する。

未しぼり酒と言うことだけあって、薄濁り。本醸造特有の醸造アルコールのエッジが効いて、漫然として輪郭が不鮮明になりがちな薄濁り酒をキリッと引き締めている。

私は純米信奉者では無いので、本醸造酒もよく頂く。個人的には酒はストライクゾーンが広い方が面白いと思っている。突き詰めるのも素敵だが。

まあしかし、呑みなれとは恐ろしいもので、最近ワインばかり呑んでいたこともあって、日本酒がとても甘く感じてしまう。500ml瓶を呑みきって、酔いが回ってきたので本日はこれにて呑み上がり。

合掌。




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