2012年4月4日水曜日

La capitelle du domaine de baron arques 08

暴風の一日であった。強烈な風雨を窓越しに眺めていると、色んなものが洗い流されていく、ある種の心地よさを感じたものだが、外に居た人間に言わせると、恐怖を覚える程の風雨だった様だ。

今宵は、久々焼鳥が食べたいとのリクエストに応えて頂き、T嶋さんの炭火焼鳥串。最近宅呑みが気持ちよく、外呑みに出ておらんな。

その鳥串に合わせて、久しぶりのキャピテール・デュ・ドメーヌ・ド・バロナークの2nd 08を。

その前に家人の買ってきたドイツ リースリングのエントリーclassを。1000円で買えること考えると、大変美味しい。単に自分がリースリングが好きなだけなんだ、と気付きつつある今日この頃。

鳥は相変わらず美味しい。これだけは中々七輪でもない限り、宅飲みでは再現しがたい。なので仕入。

最初closeしていたキャピテールだが、流石生産者が「バロナークとは別物、2ndと言う位置付けでなく早飲み用のバロナークのもう一つのワイン」と言いきるだけのワインである。デキャンタージュして、ものの30分で開いてくる。

鳥串の特にタレ肝の甘味と食感が、ワインとマリッジ。香りも良いし、味も良いし、中々満足の一本。

さて明日は何呑むかね。




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