やっと大阪帰ってきたぜよ。先のとんがったドレス・ブーツなぞを履いて1週間立ちんぼで過ごしたものだから、足が痛い。。。ようやくブーツの呪縛から逃れ、疲れを癒してくれそうな、味の濃い甘いワインが飲みたくて、セラーを物色するとこんな「チョコレート」ワインが出てきたので、抜栓デキャンタージュ。
想定の範囲で、真っ黒と形容しても良いくらい濃い色調のリベラ・デル・ドゥエロ。
こういうものも吞むのです。特に疲れているときには。
家人が私の帰宅に併せて作ってくれていた、冬野菜のホワイトソースとチーズ和えのオブン焼き。
毎度のロースト・ビーフ(少々失敗との家人談)。
ワインは、色調の通り、なんともビターチョコのニュアンスが強い。樽のモカ香が強いのもこのチョコレートアロマを更にブーストしているのかもしれない。デキャンタだけでは不十分なので、リーデルのシラー用デカグラスを行ったり来たり6回ほど。更に甘味が乗って。まぁ、なんせ皿の品々・ソースにはよくマリアージュして、疲れをいやしてくれたのであった。合掌。
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