2013年2月17日日曜日

手取川 名流 大吟醸


本日はここ一月の疲労か、はたまた呑みすぎか、昼まで寝ておった。昼からは東洋陶磁美術館に行こうと考えていたのだが、どうも窓の外の景色は灰色で大層寒そうに見えたので
結局本を読んで過ごしたのであった。

そんな寒い晩は、昨日の鍋の残り汁で鯛鍋とする。昨日のメバルと打って変わって、本日のKOHYOのオススメ食材は鯛の模様。刺身に、寿司に、生魚に、売場いたるところが鯛尽くし。必然、刺身も鍋の種も鯛ということに相成った。

鯛と言えば大吟醸、な安直なイメージにより、酒庫で冷えていた頂き物の残り少なき手取川の名流を。昨日沢山いただいた、七本槍とは向う方角の違いを認識させられる、そんな感じの清廉潔白な水の如し、日本酒。野生美人と蛾媚顰む色白美人、どちらも良いんだけれども。やはり吟醸酒好きさんちゃごなのである。

鍋長時間つつきつ、杯を傾けていた割には、そやこやの画像はなく刺身の写真だけが残っている、相も変わらず間抜けな酒の記。呑んだ酒は、ハートランド中瓶、角ハイ、手取川名流、七本槍純米酒。

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