2013年1月10日木曜日

CHATEAU DU TRIGNON COTES - DU RHONE 2009

午後は終日会議で気が付けば、日が暮れていた。朝から、南米から届いたブツを検品したりして中々忙しかったんだよ。
仕事がそれなりに皆円滑に完了したので、宴。とはならず、冷蔵庫に饂飩が過剰在庫になっているとの寮長からの報告あり、多少の買足しを行ったのみで、本日はストック消化に努めることとなった。

毎度のイエガーマイスター・ソーダから。


で、その大量に滞留していた饂飩を、神田川チーフコックが焼饂飩に。私が撮影すると、いたって普通の焼饂飩に成り下がってしまうが、毎度のこと、このチーフコックの作る料理は、金がとれるくらい美味い。

焼饂飩の甘辛いにきっと合いますから、と出張酒庫から、これを。
キヨのACコート・デュ・ローヌ2009。2009故、存外早く呑んでも行けるような行けないような、微妙な立ち位置につき、食事が始まる1時間ほど前に抜栓だけしておいた。

んー、いつもながらに美味いね。毎度だが、この価格帯の安いローヌにありがちな、濡れたダンボールの様な臭いもなく、赤系果実の諸々にボチボチ黒系果実のも混じりつつ、少々のスパイスなんかも感じ取れ、若さゆえ黒糖の香は見えないが、タンニンも豊富で、数年の熟成になら十分耐えそう。

焼饂飩の甘辛にもよくあった。


饂飩の後は、スーパーで買っておいたブルーチーズ。とは言ってもダナブルーだが。。。まあ、しかし、この手のブルーでも、久しぶりに食べると大変美味しく感じるのである。


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