2012年8月12日日曜日

Au Bon Climat Isabelle 2005

盆休み、実家に帰省。下りの新幹線は超満員だ。思い付きで帰省することにした私が新幹線の指定席の予約券を購入できるはずもなく、連結器の隙間に立って帰ることとした。

連結器で角ハイ1本。前も書いたが私は角ハイに入っている檸檬を好まない。サントリーさん、檸檬抜きの角ハイ出してくれないかな?あと、もう少し薄めの。濃いめの角ハイが世間ではトレンドらしいが、杯数飲む私はこれもあまり受け付けない。
まあ、ひとりそんなこと考えながら数十分もしたら到着。短くなったよな。

駅まで迎えに来てくれていた父と共に、酒を買出しに酒屋さんへ。

地方の酒屋に似つかわしくない程の、ワインの品ぞろえ。ボトルコンディションが健全かどうかは不明だが、かなり安い。マニア垂涎のブルゴーニュたちが結構ゴロゴロ雑多に置かれている。

ヴォギエのボンヌ・マール99が25000円?!他結構もろもろ面白いものが目白押し。

洋酒数本と、表題オー・ボン・クリマ・イザベル2005、ABCにおいて2005は結構な了年。安かったし、ここで出会ったのも縁でしょうと購入帰宅。

帰宅後は、のっけからビール。両親の親友夫妻がA社の役員ということもあって、いつも通りA-SD、通常販売なしのA-プレミアム・ビールとAビールが続く。

取り敢えずのビールが終わった後は、酒宴と。


イタリアのスプマンテと共に、魚達。


その他、色々食して表題ABCも抜栓。久しぶりのカリピノだ。樽香が強すぎて他のニュアンスが分からない。重たい黒系果実、腐葉土、麝香、牛乳、黒胡椒、丁子。酸が樽と果実味の要素で覆われてしまっており、エレガントさとはかけ離れているが、パワフルで少し野暮ったさの残る古き良きアメリカのワインと言った感じ。酸が伸びてきたら、かなり良い線になるのではなかろうか。ということで、半分は明日に取っておくことに。

この後は、父に合わせてウィスキーを生のまま半BTL。眠気勝ちで今日は珍しくこれだけの呑みで済んだ。

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