2012年8月17日金曜日

CALERA Thirty-Fifth Anniversary Vintage PINOT NOIR CENTRAL COAST 2010-3 ~ Ballantine's 17YO

標題の通り、2日前のそれが残っていることから鑑みても、最近ワイン摂取量が減ってきている。購入しているワインは以前とさほど変わらないので、更に宅の酒庫を圧迫してきているという訳。まあ飯の種ではなし、良いといえば良いのだが。

そういうわけで、葡萄酒の酒量が減っても増える一方の炭酸酒類。カンパリ、角に、ソーダ割が目白押し。4杯ほど呑んで、標題3晩目のカレラ・ピノ。よくエチケット見ると、35周年ヴィンテージとあるじゃないか。


ピノと言えば、梅・紫蘇・鶏肉は鉄板。だが、この14.9%ALCの屈強なピノには、3晩目にも関わらず酸の存在が凡そ感じられないので、BRGのピノとのようなマリアージュは創出されない。単体で呑むべき「リキュール」だ、これは。そう、クレーム・ド・カシスをストレートで呑んでいる感じと言ったらよいのかな。2日経っても味の変わらないピノって言うのは何となく胡散臭い気もしないではない。しいて言うなら、より一層甘くはなっているが。


今宵は渦巻きがテーマのようで、ズッキーニとマスカルポーネとスコティッシュ・サーモンの巻き巻き。黄肌のカルパッチョなんかも。


口直しと言うわけではないけれど、標題の通りハウス・スコッチのバランタイン17YOをオン・ザ・ロックスで。これはグラスが失敗。リーデルの薄いのみ口ではやたらとピートがきつく感じて杯が進まず。勿体無いことをした。

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