2012年8月19日日曜日

ピエール・ダモワ ブルゴーニュ赤 2009

練習の成果を発揮する機会を得ないまま、この夏は終わりそうな感満載の遠泳training。今日も夕刻から扇町プールで泳ぐ。

一頻り汗をかいて帰宅すれば、昨日までの酒の渇望の薄さが嘘のよう。いつも使用している薄ハリのタンブラーでは足りないのが、作る前からわかるので、リーデルのシャルドネglassにダブルでカンパリ・レモン・ソーダを。

一気呑みに飲み干し、続けて昨夜は文句たらたらだったルーニー4Bも一杯飲み干して、暫し肴待ち。

これは、きっと葡萄酒復調の予感だと言うことで、暫し腕組みして酒庫の前で佇む。
ただ、まあグランヴァン開けるつもりは端から無いので、色々考えた結果、ピエール・ダモワのリジョナル赤を開ける事とした。
深い理由は無い。

前開けた時同様、タンニン全開で渋さMAX。だが、前回よりもアロマが良く出ており、並ブルとは思えない果実味、タンニン、酸味の三位各々のボリューム感。抜栓から一時間もすると、突出のタンニンが落ち着いて更に好感のもてる、バランスの良い並ブルへと変貌を遂げたのであった。

葡萄酒もさることながら、肴の諸々も中々秀逸で。




きっちり汗を流しさえしていれば、酒は美味しく飲めるということが再確認された。最近確かに体動かしてなかったものね。

0 件のコメント:

コメントを投稿