2012年8月22日水曜日

Freiherr Heyl zu Herrnsheim Weissburgunder ROTSCHIEFER 2005

帰阪。いやぁ、やっぱ甲府は遠いよ。
前回の車中呑みでペースを崩してしまったのを教訓に、新幹線でたった1缶のSA黒ラベルを呑むだけで帰ってまいった。

何呑もうかなと。酒庫から引っ張ってきたのは、これ。


フライヘア・ハイル・ツー・ヘルンスハイム・・ヴァイスブルグンダー・ロートシーファー2005。
ちょいと赤みを帯びた黄色に見えるのは、マニアックな先入観故?いやいや単に熟成色か。中々密度の高い美しい色合い。こう言う液色のワインは大体当たりだ。

ユーカリの香りが強い。ハッカやミントなど、全般的にハーブのニュアンスが支配的だが、ロートシーファー赤スレートの名が示すとおり(キャップシールもちゃんと赤スレート色ってのが素敵)、強いミネラルも健在。良い熟成感で、リッチでボリュームの大きい良い白。




濃い口の白や赤に合いそうなこんな肴たちにも良くあった。久しぶりにまともな酒を呑んだ気がした今宵であった。

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