痛いの何の。このやる瀬なさのはけ口をどこにすべきか、悶々と。
ということで、今宵は先日空けたフグ・ド・ネナンの姉妹VT1999を。
(画像横で、失礼。)
音符・味わいの多重層=ポムロールのネナン。冒頭のハプニングとは関係なく、単に「今日は牛です」との知らせに併せて古酒抜栓。
フグ・ド・ネナン行く前に、先日中ノ島で呑んだクレマンのBRUTを。
さて前回のネナン・セカンドは大いに未熟な感じが前面に出た赤であった。して、この90年代は。
グラスに注ぎ、「はて紫ぞ…」。99年のフグ・ド・ネナンはオフVT。もう10年超えで所謂over matured位、エッジに軽く煉瓦色を期待したのだが。全然。まだ固い。タンニンは強固でメルロ故のたおやかさはあるものの、熟成による丸みは垣間見えない。どこかでかなり冷たく長期冷蔵されたのかしら??
抜栓2時間越しの香りは、ややリキュール様の香りも感じられるが、やはり熟度によるものは見えない。ただし、ポテンシャルは感じる。きっと明日の18時以降に美味くなる手合い。だが、いつもの如くもう残っては居ない。
今宵のテーマは新調のラギオールのカトラリーなんだが…、ほとんど写らず明日以降に持ち越しだ。
何にせよ、本日のテーマは「今宵もよく呑んだ」。
※何書いているか、ほとんど分からぬ与太LOGにつき修正稿多謝。
※何書いているか、ほとんど分からぬ与太LOGにつき修正稿多謝。
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