2012年5月24日木曜日

Schlossgut Diel 2002 Riesling Sekt brut @ Nahe

最近、帰りの車中で泥酔撃沈しているサラリーマンが多いのは気のせいか。
仕事仲間であれ、取引先であれ仕事絡みで撃沈はいただけない。なんて偉そうなこと言えないな、とてもじゃないけれど。

今宵はちょいと奮発して、かなり久しぶりのディールのリースリング・ゼクト・ブリュット02。熟成進行しているであろう、楽しみな一本だ。キャップシールの質感が余りに素敵なので、のっけからキャップシールばかりで失礼。通常の泡のキャップシールの2倍程の分厚さ。



今宵の皿たちは和風との連絡あったので、これを開けることを決めていたのだ。


泡はリリース後間もない頃に呑んだ時の弾け飛ぶ感じではなく、老成した落ち着いたもの。香りは特有の蜂蜜・ヘーゼルナッツ・駄菓子(あれ!あの!匂いなんだけど、商品名が出てこず)など色んなニュアンスが含まれる。色調もアンパーまで行かぬものの、昨日の熟成ガルガーネガのスティル白を横にしても負けぬ、黄金糖に近い色調。味わいはマイルドにして堅牢たる背反同居。ミネラルの強さも中々のもの。酸もキリリと。

備忘のエチケット、バックレーベル、デゴルジュ日シール。




並行して呑んだ、昨日からの続きサンピエトロ・ガルガーネガ2005。これは嫌な臭いが外部から移ってしまったらしく、香りが残念。ただし、もっているものが良く味わいは丸。


さて、そろそろまた葡萄酒sickにならぬようテーブルワインに抑えていかないと。

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