2012年5月23日水曜日

les VIGNE di SANPIETRO "SANPIETRO " Garganega 2005

家人の飼っている沢蟹が産卵した。以外に大きなイクラみたいな玉子。沢蟹は産卵期は陸に上がるらしく、家人は慌てて陸地を造り足していた模様。

蟹の観察に夢中では有るが、今日も色々と。
私の好物のピータンやら。このピータンがよく巷の食材屋で見かける木屑にまみれた、還元臭のする不味いものと違って、かなり旨い。聞けば家人が懇意にしている中華食材屋さんの、大推薦で購入したとか。

先ず角ハイから始め…、標題サンピエトロのサンピエトロ
ヴェネトIGT白 ガルガネーガ 2005を。
昨日のルフレーヴの甘美な思い出を引きずっても、なお美味しく感じる位レベルが高い。ガルガネーガが熟成するとこんなに成るのね、とちょっと驚きだ。
ひしひしとミネラル険しく、酸がやや弱いものの定価3000円の半額で入手できたなら、丸二つである。へぇ、リースリングが少しアッサンブラージュされてるんだ。

この後、3日前のルクレールのジュヴレィ・シャンベルタンの残りを。お、香りは好きな感じの甘くミルキーな感じになっている。
それでも、やはり色んな要素が足らず渋味が前面で歪な印象は否めない。
まあ、でも3日前よりは断然美味しい。

さて蟹騒動も落ち着きつつあるので、今宵はこれで呑み上がり。





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