2012年11月8日木曜日

DUC DE foix CABERNET SAUVIGNON PENEDES 2010

昨日の呑み過ぎは結局、仕事の終わる18時くらいまで継続的に我を苛んだのであった。
素晴らしき酒の代償は中々に辛く長かった。

さて、でもまあお決まりで、宅に急ぎ足で帰着したころにはすっかり喉が渇いてきて、まずはすっかり季節に取り残された感のカンパリ・ソーダでビルドして2杯程いただき。
その後は、いつもの角ハイを。

で、それも終わると、今日はタコスということで、酒庫に雑然と置かれていた家人のペネデスのカベソを抜栓。


何かいつも以上に雑な写真を失礼。
昨日の、やっぱり美味しかったLUCEの余韻が脳裏と口蓋に続いていて、どうしてもシャバッと感は否めない。なんて言ったものだから、家人はすっかりふくれてしまったが。

けど、これは実は大変コストパフォーマンスも高い良いワインなのである。久しぶりに呑んだが、暫しカレフェに入れてゆすってると、みるみる美味しくなってきた。

LUCEの10分の1ほどの値段なんだけれど、5分の1くらいは美味しい。そんなワインである。

サイドメニューの、良い加減のロースト・ビーフ。


メインのタコスの写真はないけれど、丹後の生ハバネロを齧りながら、タコスを。食べたら悶絶八倒。


辛い物に目のない私で、恐らく並みの人よりはかなり辛いものを食せる私だが、何度トライしてもこれは1個が限界、ヘタに近いところまで食すと、目の前がチカチカする訳。
そんな口中で葡萄酒の味もへったくれもなく、あえなく酒はストップして、歯と舌を磨いて就寝したのであった。

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