2012年8月29日水曜日

大漁酒場 魚樽本店@広島

夕方大阪を出て、広島へ。今宵は仕事呑み。
連れていただいた店が、標題の店。



広島のセンター街のお店で、よく繁盛している。生簀の活け魚も元気だ。
例のごとく、わらわらと頼んで最初にビールを一杯呑んだ後はひたすら角ハイだ。私含め、一座の人間は酒に煩いのか、ただの輩か、檸檬抜けだの、薄めに作れだの、濃いのだの。ただでも、満席でスタッフさんも少ない中、注文が多い客でさぞ面倒だったことだろう。
ただ気持ちいいのは、薄めを頼んだら薄すぎて、2杯目もう少し濃い目でと頼んでもまだ思った以上に薄かったので、その次の3杯目でもう少し濃い目でとお願いしたら、烏龍茶ばりの濃い角ハイが出てくる、流石に呑めないので、「いや濃すぎやろ」と言うと心得たようにニヒルに笑って、炭酸足してきてくれる。大阪ではあり得ないやり取りだが、ある意味豪快と言うかなんと言うか、広島人中々やりよるな。である。

魚も美味しく頂戴し、中々陽気な良い席であった。この後、もう一軒お決まりの流れで呑みに行ったが、一軒目の烏龍茶ばり角ハイにすっかりやられて、余り呑み気もでずに宿に帰った訳である。

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