2012年7月25日水曜日

балалайкаで 修行7日目

どや、題名読めへんやろ!と鼻白むようなことをいえるのは大阪人の特権だ。違うか。鼻白む以前に粗方文字化けして表示されないか…

今日24日は、近所の大祭「天神祭り」の宵宮。伯母の営む割烹が南森町にあったころは、本宮の日は毎年伯母の店に天神橋商店街の店主さん達に交じって若輩末席で集わせていただいたものだ(常日ごろ、夕飯食べさせてもらいに行っていたわけだが)。伯母は、この激戦区で10年以上やらせていただいたし、そろそろ店じまいと、数年前店を閉めたが、本当に良い店だったんだ。私はここで20になるかならないかの年頃から、大人の社交場としてのこの割烹で、酒の嗜み方や酒肴の選び方を、天満の旦那衆に習った。そんなこの街の一大台祭事が天神祭り。特別な響きである。

明日本宮は私の誕生日なんだな。学問の神様の生まれ変わりのはずが、酒天童子を地でいくさんちゃご。

今宵はいよいよラマダン7日目最終日だ。そんな今宵に標題、バラライカを。その前に角ハイやカンパリ・ソーダが入ることは特筆すべくもないか。


スミノフ・ブルーが強烈に効いており、かなりドライ。ご機嫌で次の肴たちへ。



家人がお土産にいただいたらしき、限定川辺、米焼酎をオン・ザ・ロックスで。吟醸酒をそのまま蒸留酒にしてしまったような、独特の米焼酎の風味は好き嫌いの別れるところ。私は基本なんでも呑むので、特に問題なし。


川辺のあとは、パリジャンを。別名、パリジャン・マティーニとも。これが中々でくいっと、一息で飲み干し、


生ハムなども食していた模様。


以前も記したが、このリーデルのマティーニ・グラスはすりきりで丁度ダブルのカクテルが入るので、結構な量だ。呑みきったあたりから、ちょっと酩酊が激しくなり寝入ってしまった模様。明日はいよいよ解禁なんだが、感慨一塩とはならず。うーん、やはり暑さのせいだな。

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