2012年5月15日火曜日

WEINGUT SCHEMITT'S KINDER RANDERSACKERER PFULBEN Silvaner Spatlese trocken GG 05er

あれ?あれあれ?確か禁葡萄酒1週間じゃ??



1日目 暗闇がある中、神は光を作り、昼と夜が出来た。
2日目 神は空(天)を作った。
3日目 神は大地を作り、海が生まれ、植物が出来た。
4日目 神は太陽と月と星を作った。
5日目 神は魚と鳥を作った。
6日目 神は獣と家畜と、神に似せた人を作った。
7日目 神は休んだ。
※旧約聖書より引用

そうである。7日目は安息日だ。飲適年齢になってから10年間1日の休みもなく酒を呑んできている酔いどれの肝臓に安息日はない!そうだ私にとって1週間は6日間も同然だ!安息日を削って何が悪い!さて言い訳はおいて、実は明日火曜にイタリアンで半会食の予定が入っているので必然ワイン呑むことになるのだ。そういう事なら、一応火曜の零時を待って標題シュミッツ・キンダー・ランダースアッカー・プフリューベン・シルヴァーナー・シュペトレーゼ・トロッケン・GG05を。

まあ、その前に角ハイで零時までの3時間時間潰しをしたので結構酩酊は進行しているわけである。

待ちに待った、解禁日!取りあえず、酒庫の手前に置いてあったボックスボイテル・スライムBTLを引っつかんで抜栓した次第。GG特級だがスクリューキャップ。開花時期をやや外した感で、抜栓と同時に立ち昇るあのトロピカルな香りはやや控えめ。しかし、デキャンタに移し変えてゆすっていると。おぉぉ、キタキタキタ。メロン・マンゴー・パッションフルーツ・青林檎。



謀らずの1日早いラマダン明けだが、もうテンション上がりまくりである。禁断症状の震える手で引っつかんだ(嘘)このボトルで正解であった。喉の渇きを感じるくらいのエキス分。まるで純米吟醸の新酒を呑んでいるかの如しメロン味。ミネラルまだまだ固め、酸はかなり高い、しかし強烈な果実味でバランスが保たれている感。久しぶりのワインということを差し引いても美味い。

これはまだまだ熟成を待つ感。良い時機に開けるともっと素晴らしいものを得られるのかなと。あと数本あるので宅に引き上げてくるのはもっと先か。

2/3程呑んで呑了、明日の半会食に持参するイタリアの赤がかなり堅牢なので、就寝前に抜栓。
こりゃ完全なボルドーだわい。ちょいとだけテイスティングも。ふむ、中々。明日が楽しみだ。

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