2012年5月16日水曜日

Castello dei Rampolla Sammarco Vino da Tavola 2003

半会食ということで、UPするかしないか微妙なところ。まあ仕事の話ゼロのプライヴェート色が強いので良いでしょうと。

30で会社を立ち上げ、40で時価数十億でそれを売り抜け、今はリタイアライフを送っておられるGご夫妻と園田のイタリアンで。久しぶりに日本に帰ってこられたので、食事行きましょうとなった次第。


テーブルワインがテーマだったので、私はこれを持参。18時間前に抜栓しておいたので、これはかなり良い感じ。
甘く、甘く、甘い。これが酷暑の2003年産カベルネ・ソーヴィニヨン90%とはなかなか思えない上品な酸も伴い、タンニンの角が取れてきており飲み頃序盤を迎えつつある。香りも秀逸だ。一昔前は10000円超えのワインだったが、今は結構安くで出回っているようだ。2007年は驚異のWA97点のカステッロ・ディ・ランポッラ・サンマルコ2003。

ホストのGご夫妻にも、シェフにも絶賛いただいたが、明らかにテーブルワインじゃないじゃあないかということでお叱りを受けたものの、食事ご馳走になってるのでこれくらいのワインで丁度良いのである。


G様が持ってこられたのは、本当に1000円台で買える正真正銘pay d'ocのシャルドネ。毎日モンラッシェを呑まれているのかと思いきや、リーマンショックで資産が目減りしたのでとのこと(嘘)。このシャルドネがかなり美味い。店からもヴェルデッキオ1本と写真のネロダーヴォラ1本、あとトスカーナIGT1本を。


私の持参ワインに併せて料理も変えていただいて恐縮。


結構呑むも、比較的意識明瞭にお開きと。G様ご馳走様でございました。今度は天満で日本酒と参りましょう。

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