2012年5月31日木曜日

Les Champs de l'Abbaye LES ROMPEYS 2006

携帯のsmart phoneの限界を感じ、タブレットを購入。



当然プラットフォームがAndroidと言う時点で、スマホのでかい版なのは了承している。
仕事関係が全てgoogle媒介しており、ノートPCより軽く小さいタブレットは必携だったのだが、いつもの天邪鬼の性格ですっかり購入が遅れたと言うわけ。
随分と安いし、使い勝手が良いかは別にしてまあこれから毎日使用することにはなるかな。

さて今宵はブルゴーニュ・コート・デュ・クショワ。2001年にACブルからAC+地方名+地区名に格上げになった、アペラシオンだ。先のデストック買いで安く函買いしているもの。最近ここシャンドラベの赤が続く。


皿も肉使用だが、その前にいつものハウス泡(仮)のクレマン・ド4B(先日3Bと記しているが実は4Bではとの指摘があったので。ブルゴーニュ・ブラン・ド・ブラン・ブリュット、確かに)。


今宵のこの泡は当りBTL。泡が綺麗に1本で昇り液面に輪をつくっている。酸、糖、泡がバランスよく調和して、宜しい。同じバッジのワインでもこういう風にボトル間で個体差が発生するのがワインの面白いところでもある。美味しいのであっという間に呑了。


自家製ピクルスも泡に併せて。5分漬と言った感じで食感が新鮮。

本ちゃんシャンドラベは、これも当りBTL。抜栓のタイミングが遅れてしまったのだけれど、抜栓20分で十分に開花。いつもながら、BRGとは思えない黒い液色、香りを取れば黒スグリ、桑の実、他黒系果実香、タンニンは幾分大作りだがザラつく下卑た感じはない。

またも失敗したという、家人のオーバー・ヒート気味ローストビーフに併せて呑めば、この濃いブルゴーニュとよく合って宜しい。

先の同生産者のコート・シャロネーゼ同2006VTとはまた打って変わっての感で、これがテロワールの体現と言うやつやねと、巧くまとまり結構満足なうちに呑みあがったのであった。

0 件のコメント:

コメントを投稿