2012年4月27日金曜日

Gerard Raphet Morey Saint Denis 04

昨日の記録が余りにも手抜きでご心配をお掛けした様で。体調悪いか?とのお声をいただいた。恐縮である。

乗り気でないときに呑むと、次の朝は大体(かなり)しんどいことになっている。翌朝電車の中で記している私なので、それが顕著に現れたと言うこと。本日はすっかり元気。


先ずは酒庫の角瓶がなくなったので仕方なし、REMY MARTIN V.S.O.P old btlでコニャック・スプリッツァーを。以前開栓時コルクは当然の様にへし折れて、アルコールも幾分飛んでいる感じのオールドボトル。勿体無いような気もするが、このコニャック・スプリッツァーは円やかで中々丸であった。


優し目の皿たち。

さて今宵は先日大失敗だった、ジェラール・ラフェの本拠地モレ・サン・ド・ニの村名を。
先の記録で大いにBRG素人ぶりを露呈したさんちゃごであったが、その後しっかり勉強。ジェラールはジャン・ラフェの息子で、2001年ジャンの引退後を引き継ぐ。そのジェラールのdomaine。advocateでも高評価の生産者と。でチーピーとこき下ろした、エチケットはベルギーのJEF VAN GRIEKENという画家のもの。


ひたすら酸っぱいだけだった、前回のリジョナルだが。今回の村名格は…
お、中々旨いじゃないか。
リジョナルの時の酸は健在でかなり酸は高いが、果実味と樽香ともに酸に負けていないためバランスが良い。梅塩昆布出汁。
相変わらずこのチーピーなエチケットは好きになれないが(笑)、まあ4000円超の費用対の可否は別にして美味しいBRG。

光にすかすと、なんやらもやもやと薄濁り。携帯のカメラじゃ写らないか…。二日目は期待できそうになかったので、一本早々に呑了也。すっかり元気だ。明日も呑むぞ。

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