2012年3月23日金曜日

Il burchino igt toscana 07

今日も何やかんやと忙しく、帰宅したのは零時を回っていたのであった。
いつもながらだが、深夜食。皿にも一つずつ名前が有るようだが、ややこしいので覚えられない。ただ彩りの鮮やかな食卓は明日へのエネルギー源であることに、疑いの余地は無し。
手前の豚肉でマスタードsauceをミルフィーユ状に仕立てたものと、サイドのカボチャのシナモンロールで香りづけされたオーヴン焼は今日のワインによく合った。
今宵も花粉症の疲れを流すべく、角ハイつくって呑む。いつも使うリーデルoのヴィオニエglass、他のワイングラスと並べて見ると随分小さく見えるが、容量は大きいのでリッキー系のカクテルを作ると、ツゴ並のロングカクテル1.5杯分くらいかしら。結構な満足容量である。
さて、ワイン。今日のは、以前にも開けたイルブルキーノのトスカーナ。
相変わらず香りはコッテリやが、最近のピノ呑み続きで嗅覚敏感になったか、このwineの厚化粧ぶりがよく解る。液そのものは実に濃度が低い。いなか娘がケバケバと化粧を塗りたくっている感じか。前回のコメントとは一転だが、そう感じたわけなので仕方ない。ただ、化粧品の質は良いのかやはり、ある程度満足させられるものはあったので、良しとしましょう。
皿に助けられたね。そんな、液の濃い薄い討議の、記憶掘り起こしツールとしてコルク引っ張り出して。特に収集してるわけではないけど、たまってきますわなこれ。




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