2012年3月22日木曜日

Chevalier de lascombes 09

花粉症重症で一日宅に閉じ籠っていたのであった。それでも窓際に近寄るとくしゃみと涙が止まらず。早くこの時季を越えたいものである。
さて、涙が止まらなかろうが、くしゃみが止まらなかろうが、呑むことは止まらぬ。
今宵は、作り溜めの料理をあてに。
先ずは角ハイ(これで薬を服用したのが駄目だったな)。美味しいので2杯。
次は昨日の鍋続きで、いつもの泡。昨日はこれを10分ほどで開けたのが、翌日の悪酔いを招いたと推察。なので、ピノglassで呑んでみたり(これは全然駄目だった)時間を掛ける。
まあしかし、30分も掛からんわけで、次は私の好きなマルゴーのラスコンブのセカンド、シュヴァリエ ド ラスコンブを。
これは本家と違い、元来早く呑めるようにと醸されるワインなので、ボルドーの尚且つマルゴーが好きにも拘らず、堪え性の無い私にはとてもあったワインである。
なので、よく開ける。
これも3時間前にデキャンタに移した時は、青い匂いが気になったが、呑み出した頃には丸く良い具合になっておった。
豚の農民風が、暫しの冷蔵熟成で脂が乗った感でグラマラスなこのワインによく合った。やっぱり私はこのマルゴー独特のシルキーなタンニンが好きなんやと再確認した頃には、一本呑了。
心落ち着かせるためにと、久し振りのバランタインの17年をオンザロックスで。
その後経緯不確かだが、饂飩がスープ鍋に投入されたのを契機に家人の愛して止まない、蘭をオンザロックスで。これもロックで呑むいも焼酎としては銘品也。
二人で一体どんだけ呑むよ。






0 件のコメント:

コメントを投稿