日が変わって、25時ころアルゼンチンのメンドーサ空港へ到着。今日からアルゼンチン。随分遠くまで来た感じだ。
仕事を終えて、ホテル近場 評判のアルゼンチン・肉・レストランへ。アルゼンチンと言えば、肉なのである。
最初にセラーで、アルゼンチンと言えばのMALBEC100%ワインを選んでから卓に着く。
先ずは、DOMAINE CHANDON BRUTから。もともとオーストラリアだが、いざやり出すと、アルゼンチンの方が安くで、高品質にできてしまったと言ういわくつきのスパークリングだ。
確かに、豪州版より泡が綺麗で、酸と糖のバランスが良い。気がする。
で、ガスパチョやら何やら諸々食して、メインの肉に併せてPURE MALBECのJUDASをデキャンタから。
真っ黒だ。黒カシスコンポート、トリュフチョコレート、スミレ、黒こしょう、甘草、シナモン、三温糖。と言ったところ。濃い。ベルベッティ・タンニンと、甘味の印象が強すぎて、酸は埋没している。これに拮抗する酸がくっついたら、とんでもなく良いワインなのだろう。MALBECの特性だから、そこを言うのは野暮か。600アルゼンチン・ペソと考えると、十分満足。
肉の脂を切るには、少々タンニンがマイルド過ぎたが、お腹いっぱいで宴了。
今日のおまけ。アルゼンチンの土漠。
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