ファッションと007と角ハイ

昨日の混呑の悪影響著しく、年明け初の二日酔いとなった。そんな、我を苛む宿酔いを蹴って、梅田へ家人と買い物へ。

諸々服やらファッション小物を買いに。基本的に、服は一人で買うのが常だが、ストールに関しては、レディースの物の方が安く品揃えもサイズも色見も良いので、毎度家人に付き合ってもらう。大判ストールは私の服装を作るに欠かせず、10以上持っているのかな。

ストール以外にも、変形ハットに、薔薇のジャケット ピンに、紺・黄のシルクの蝶ネクタイに、他諸々小物を賢くお買い物。

この後、前から懸案の007の新作スカイフォールを見に行く。根っからの007ファンの私にはあまりにショックな内実で。閉幕から声もなく、帰宅したのであった。殊、007においては、老いとは辛いものであるものよなぁ。

回を重ねる毎、鍋そのものの写真は貧相になっていくので、本日も画像ＵＰなしにしようかと考えたが、貧相なりの風情もあるかと思い直し。

ないな。

でも、こんな色調と灰汁が中々な感じだったが、灰汁を丁寧に取り除き続けた後のお澄まし的スープで湯がいた、鍋用の饂飩は、薄造りの角ハイと相まって、少なくとも007のキレに比ぶれば、何の素晴らしき清涼感を与えてくれたのであった。

そんな美味しい角ハイは４杯作り呑み。夕刻まで続いた二日酔いのせいも相まって、角ハイのみでかなりの酩酊。