2012年3月8日木曜日

LA VITE LUCENTE 08

昼過ぎから大阪城公園に散歩へ。丁度梅の季節です。

 大阪城公園からそのまま天満橋で食材買い出して帰宅。家人が張り切って色々作っている間、いつものオージー泡呑みつ。
 株のカルパッチョ。オリーブオイルとスティルトン(ブルーチーズ)の絶妙マッチングで泡とよく合いました。使用したオリーブオイルは知る人ぞ知るロッカ・ディ・モンテグロッシの最高級オイル。

 次に出てきた肴はナスと自家製タプナードのオーブン焼き。白とマリッジ。否、シェリーとマリアージュ。
 今日のベストの一皿でした。自家製タプナードは必携ですね。ポンパドールのバゲットとも丸二つでよく合いました。この後、昨晩スタディのブロッコリのアンチョビ和え。マル!
アンチョビの潮騒が効いているので、ラガヴーリンの水割りと。
 結局、キッチンで肴を作り続けてくれておった家人のワインが足りぬよの一言で、最後のウンゲホイヤー・グロセス・ゲヴェクスを空ける。何度呑んでも最高に近い味わい。やや、発泡してましたが。
 ここから先が肝心の今宵メインの私のワイン人生ベスト10に入るルチェンテとラザーニャ。4時間前にデキャンタージュしておいて、まだ十分とは言い難い開き具合、しかしなんて旨いワイン。これほどパフォーマンスの高いワインて中々無いと思い込んでいます。早呑みならLUCEより私は好き。渾然一体でおわしますな。元気溌剌の活発女子を連想させる、元気の良いワインです。やや汁ダク気味のラザーニャとも非常によい相性。でもしかし、酔っ払いでまたも大事な赤液写真なし。メインのラザーニャもなし。こら。
 大満足、その後エスプレッソ沸かし、フォンダンショコラと一緒に頂呑み上がり也。どんだけ呑むよ。

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