黒門市場をぼちぼち散策した後、六覺燈へ。
ミシュランで星とるまでは良く来てたんですが、というVIP達の言葉をそのまま反映しているような、店内の様相。満席で、皆一様に良いワインを吞んでいる。
酒、殊ワインをこよなく愛するドイツVIPと共に、泡(銘柄失念、タルラン並は嫌ということで、もう少々良いグランクリュクラスだったけど)からスタート。
ここの客あしらいは丸。串も美味しくて、良い。ただ毎日行けるかは別よね。
泡の後は、薄口の上品な串にボルドーもねぇということで、ブルゴーニュの赤をリクエストさせていただき、お任せで出てきたのが、ジャン・タルディのヴォーヌロマネ1級レ・ショーム2001。
サーヴ直後は少々タニックだったが、飲み頃を迎えている感じで、赤・黒良い塩梅の混合でロマネの動物的な香が印象的。VIPがデキャンタでシャンブレすべしと自らバシャバシャとシャンブレしてくれて、かなり雑いシャンブレでひやひやしたが、ふむ確かに空気に触れて色も赤味を増して美しく、香も構成要素が増えて良い。ただし、無理やりフル・オープンなのですぐにクローズしてしまったが。
コースの20串食べきる前にギブアップして、ヒルトン梅田の最上階で何故かモッキンバードを吞んで散会となった。
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