Hospices de Beaune 2009 BEAUNE 1er Cru Cuvee Brunet

中国出張が急遽延期になったお陰で、比較的ゆったりの今週。宅呑みの回数が増えることは、個人的には大変歓迎すべきことである。

家で、美味しい酒と美味しい肴を食しているのが幸せだ。

さて、2杯ほど角ハイを作り呑んで、今宵もBRG赤で。

最近つとワインの宅呑みが減っていたので、奮発ワイン続き。

かなり久しぶりの、オスピス・ド・ボーヌのボーヌ1級2009。このワインは個人的にも、変な先入観があって、仕事の場でしか呑む事がなかった。仕事の場ではここの特級含め結構な数を呑んでいると思うが。

さて、そんな個人的な先入観はさておき、セールで安くで売っていたので良し。

肴はミートグラタンと、ストック・ロースト・ビーフと鏑のオブン焼き。

ボーヌにしては、比較的淡く感じる程度の色調で液質も割合さらっとしている。ニュイの2009のイメージの果実味MAXの印象が強いだけに、余計にそう感じるのかも知れぬね。

ボーヌ1級の強い印象からは少々離れた、比較的繊細さも感じる中々好みの味わいであった。つと、ミートグラタンとの相性が非常によく丸二つ。

大変満足の内に飲みあがった今宵であった。