2012年2月17日金曜日

Emmanuel Rouget Bourgogne rouge 08

今日も昼から酒を頂く。背徳の昼下がり也。
即席サングリア。

その後中之島公園に散歩に出掛け、ちょっとした発見にほくそ笑んでみたり。


その足で梅田まで足を伸ばしカルディーによるつもりが、休館日。しゃあなし、横のMARUZENで本を幾冊か買い求め、歩いて帰るのはちとしんどいと言うことで、谷町線で一駅電車。
帰宅前に夕食の材料を買って帰宅する。そう、本日は温存していたrougetのacブルゴーニュを開ける日。
その前にシェンボーンの白を。主張も穏やかでリースリングらしい酸を楽しみました。


で、シチューに合わせて抜栓。


ご存知rougetと言えば、神様ジャイエの甥っ子であり、ジャイエの正当継承者であり、ルーミエと並び入手困難なBRG最高峰と称される作り手ですね。5年ほど前に、rougetのクロパラントゥーとエシェゾーを呑む機会に恵まれたがその凄まじさたるや、筆舌に尽くしがたし  
。流石に家呑みように一本5万近いワインもおいそれとなので、本日は並ブルで。(パストゥ・グランはあまりよい評判を聞かないので避け。)とは言っても期待は膨らみます。

抜栓当初はGCと錯覚するような強烈な樽香。ほとんどブドウ由来のアロマが分かりません。味わいは、暫くするとブーケの下にひっそりとカシスやダークチェリーが。うん、確かにrougetを名乗っても恥ずかしくないレベル、とても並ブルとは思えません。が、印象としてはレベル5の玉ねぎ剣士がオニオンフル装備した感じ?古い?
ちぐはぐな感じです。まあしかし十分に幸せな一本で御座いました。
Acブルにはあるまじき高額ではありましたが。

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