2012年9月29日土曜日

Château Rauzan-Ségla 2007 @ ベビトーレ

今宵は思い出したように、ワイン会をする事となった。最近あまりにワインやる気が無さすぎる惨状を露呈しておるので、戒めも兼ねて。何時ものベビトーレで家人と待ち合わせ。決算月の最終土曜のせいか、割合人が多い天満界隈。

先ずカールスバーグから
共に出てくる、皿盛り。うちのピクルスはワイン出現頻度減って、伴い卓に上ることが少なくなったせいもあり、古漬けよねなどと言いながら、フレッシュな美味しいピクルスを頂いた。



併せて四分一瓶の泡を。四分一はヨンブンノイチと読むにあらず、業界ではシブイチと読みます。クォーターとも。


これは普通で、可もなく不可もなくだったので、続けてモトックスの有名な音符ラベルのシチリア白をいただく。これも最初ブラインド(というかハイどうぞ)で供されて、ヴィオニエ??はい、これは当たってました。


なかなかよろしい。この躍動感は丸。併せて、諸々皿を作っていただく。



で白を呑了して、次は本日標題のローザン・セグラの2007を。ブレまくりである。


今や、直近VTはジュニア氏の高評価故青天井の価格暴騰を見せている、セグラ。特段シャネルが好きなわけでは無いが、ここんちのは今まで飲んできた最近のVTではほぼ外れなし。

抜栓直後から、そこそこ行ける良い香りである。若干の焙煎した珈琲豆の香りを感じつつ、どこまでもバニリンの甘い香りの余韻が長い。多少、酸が強く感じるのはVT特性なのか。
嚥下に至るタンニンは、ここ最近のワインの中では断トツの秀逸さ加減。どうしてもマルゴー好きの私なので、贔屓目が強くなってしまうがそれを差し引いても、出来の良いワインだ。
ボトル半ば過ぎあたりに、いろんな要素が出てくるとさらによろしい感じであった。

セグラに併せて、マスターに色々作っていただく。

 

満足のうちにローザン・セグラ@ベビは散会。

この後なぜか、ふらりふらりとSOURCEに。このクオリティで300円はありません。


お好み焼きやし、ラムかな、とモルガンをチョイソでいただいて。

この後、食べ過ぎ呑み過ぎやということで家人と2人で歌を歌いに。うーん、少々やり過ぎたね。

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