2011年12月27日火曜日

castellare de castellina chianti classico docg 09

先ずビール。ドイツKaltembergのdunkel。小麦の黒ビール。苦すぎない甘すぎない濃いビールなので最近愛用のコーラ専用コップではなく、ウスハリのビアタンブラーで。甘みを楽しみます。
 その後、昨日の残ボトル・シチリアのアリアニコを呑了し、本日ビーフシチューに合わせてカステラーレのchanti classico docg09を抜栓。久々ここのキャンティ呑みましたが、香良し、色よし、果実味良しの良いワインです、やっぱり。某大手メーカーが小さいワイン商社から専売権を欲しがったのも頷けます。かなり若くて閉じているので、拙いデキャンタージュでOPENを願いつつ― 余り変わらん。呑了直前で開きました。やっぱ短気損気ですぐ飲めるテーブルワインをメインにしないと、勿体無いですね、私。ちなみにこのワイン、parker jr氏のレヴュー(正しくはparker氏の弟子だが)では90点だそう。
 アテのシチューは、お隣の肉屋さんで買ったちょっと上等な肉がちょっと幸せを感じさせてくれます。ちょっとちょっとのちょっとずつが良し、と。煮込み時に入れた赤ワインの僅かな酸がキャンティのサンジョヴェートの酸と合います。ささやかながら中々幸せな一皿と酔い宵。
洋ナシと陶器入りサンマルセランはマリアージュとは行かなかったものの、食後を感じさせてくれて
これまた良かった。 サンマルセランはexpぎりぎりと言うことで格安購入、完熟で丸二つでした。

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